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11月5日にも書いた、テニス界を騒がしている“黒い霧”問題。

今度はこんな疑惑が浮上してきたの。

それは男子国別対抗戦のデビスカップの準決勝での出来事らしいわ。

試合は決勝戦へ進出を決めたロシアとドイツとの試合でのこと。

2日間が終了して時点でドイツが2勝1敗と勝ち越して、勝利まであと1勝と迫って臨んだ最終日。

ドイツのエース、トミー・
ハースは激しい腹痛を訴えて、この日予定されていたシングルスを棄権せざるを得なくなったの。

同じチームでダブルス要因として起用されていた、アレキサンダー・ヴァスケがこう語っているの。

「彼(ハース)は故意的に毒を盛られて気の毒だったなって誰だか知らない人が近寄ってきて言ったんだ。」だって。

これまで何人もの同じような症状の出たアスリートを見てきたロシア人もヴァスケの発言に「僕を信じてくれ。僕はここモスクワと言う街も良く知っている。こんなことができる人間はここにはたくさんいるんだ。」って囁かれたりもしたんだって。

当のハースはこれを受けて「こんなことが事実だとしたらかなりショックなことだね。でもあの時の、今までに味わったことのない酷い体調の悪さを考えたら、それも考えられるのかもしれないって思ってしまうよ。それからしばらくの間具合が悪かったからね。」そうとう酷かったのね。

国際テニス連盟(ITF)も、この訴えを厳しく調べるつもりらしいわ。

「この訴えを私達も真剣に捉えている。今日からすぐに調査を開始することにした。」って7日のニュースになっておりました。

ハースはニューヨークへ渡り、血液と髪の毛の検査を受けるんだって。

ITFも調査団を結成して徹底的に調べるつもりらしいわ。

これまでの八百長問題も、黒幕はロシアのマフィアだって噂だし、テニスがかなり盛んになったロシアでテニスの試合での賭け事が行われているのは仕方のないことかもしれないけど、それにマフィアがお金儲けに絡んで来たなんて・・・。

何とも不愉快な事件よね!!!

ここまで話が大きくなると、もはや選手云々で済まされる問題ではない気が・・・
政治的な問題になって話がややこしくなりそうな気がします。
毒を盛るとか、本当なら恐ろしい事ですよね。
こういう不正がもしもまかり通っているとしたら
競技としての根幹を揺らしかねない事態ですよ。
プロスポーツとしての健全性を一刻も早く取り戻すべく
協会に頑張ってもらいたいですね。ではではm( __ __ )m
本当にビックリよね。一歩間違ったら殺人事件とかにまでなっちゃいそうじゃないですか!!!
スポーツの世界にどろどろした政治とかがからんでくるのは、本当に避けたいですね。
テニス協会は悪の根源を退治できるかしら?でも、世界のマフィアはそんなに甘い物じゃないわよね・・・って、Pinkyも実際マフィアに遭遇したことはないんだけどね・・・(汗)
もっと明るいニュースをお伝えできるようになりたいわ~~~!