2007年11月19日
やっぱりフェデラーよね!

一日一回クリックしてねん






見事決勝戦へ勝ち進んだのはダビド・フェレール。



上位8選手にしか与えられない出場権を6番目にゲットしたフェレールは、ラウンドロビンでは格上のノヴァーク・ジョコビッチをストレートで、ランキング2位で後輩のラファエル・ナダルをフルセットで、8位に滑り込んで出場のリシャール・ガスケをストレートで下す勝ち上がりは今年の彼の勢いを感じさせたわね。

続く準決勝でも同5位で出場しているアンディ・ロディックを6-1,6-3で退けるなんて、立派だったわ。


そうそう、女子の最終戦で杉山愛&カテリーナ・シュレボトニック組と大接戦の末優勝したカーラ・ブラック&リーゼル・フーバー組は、この優勝で二人同時にランキング1位の座に着いたの。

それもそのはず。この二人、年明けのゴールド・コーストからグランドスラム全てを含め、今シーズンに出場したダブルスが一緒だったから、ポイントももちろん一緒に決まってるわよね!!!

これでフーバーはダブルスランキングで1位の座に着いた22人目の選手となり、同時にランキング1位になったのは、リサ・レイモンド&レネー・スタブズ組、レイモンド&サマンサ・ストザー組、ビルヒニア・ルアノ=パスクアル&パオラ・スアレス組に続いて4組目となりました。

愛ちゃんのパートナーのシュレボトニックもこの準優勝で、ダブルスランキングも自己最高位の4位へと浮上。


最終戦のビッグな賞金を手にしたことで、今シーズンの獲得賞金もシュレボトニックが16位、愛ちゃんが19位と二人揃ってトップ20入りでシーズンを終えましたね。


