2009年10月15日
森上選手も引退

一日一回クリックしてねん


森上亜希子選手が引退を表明しましたね。



現在大阪で行われているHPオープンでは、久々に勝利を飾って、順調に来シーズンへ向けて調子が上がっているのかなって感じていた矢先の引退発表!


彼女のブログから、11月の全日本選手権を最後に現役を引退する決意を固めたようです。


WTAのランキングのルール上、たくさんの大会数、試合数をこなしていかないと以前のランキングには戻れず、今の膝の状態では出来ないと判断したとのこと。

今日のHPオープン2回戦では第3シードのサマンサ・ストザーに6-1、6-2のストレートで負けちゃって、残るは全日本選手権のみとなりました。

彼女は2003年から2007年までずっとトップ100をキープして、2005年8月には自己最高位の41位に行って、2007年5月にチェコのプラハで唯一のツアー優勝を飾っていましたね。


先日の杉山愛選手の引退に続き、また一人日本人の素晴らしい選手がコートを去ることになりましたね。


先週、アメリカはアリゾナ州サプライズで行われた男子シニアツアーの『アウトバックス・チャンピオン・シリーズ』は、11日に行われた決勝戦でトッド・マーチンがアンドレ・アガシを6-3、7-5で下して優勝を飾りました。

同日に行われた3位決定戦では、アーロン・クリックスタインがウェイン・フェレイラを3-6、6-3、10-8の逆転で下して勝利を挙げていました。


その準々決勝では、アガシがミカエル・パーンフォースを、フェレイラがマーク・フィリプーシスを、マーチンがジミーアライアスをそれぞれ下していました。

アウトバック・チャンピオン・シリーズはこれで今季の大会を全て終了しました。
