2012年07月03日
女子の8強が出揃う
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ウィンブルドン2012は女子シングルスのベスト8が出揃いましたね。先月行われた全仏オープンで優勝して、生涯グランドスラムを達成して世界ランク1位へ返り咲いたマリア・シャラポワが、4回戦でサビーネ・シリキに敗れてしまいました。
シャラポワの敗退と、ヴィクトリア・アザレンカのベスト8入りで、来週発表の世界ランクでシャラポワが1位から後退することが決まりました。去年の準優勝ポイントが無くなるシャラポワは、この時点でアザレンカに抜かれてしまいました。
現時点で世界ランク1位の可能性があるのは、そのアザレンカとアグニエスカ・ラドワンスカの二人に絞られましたね。
今年の全豪オープン・チャンピオンであるアザレンカは、アナ・イバノビッチとの元世界ランク1位対決を制しての8強入りでした。強かったですね!イバノビッチも決して悪くはなかったのに、わずか1ゲームしかイバノビッチに許さなかったアザレンカのプレーが素晴らし過ぎでした。
ラドワンスカは、予選から勝ち上がって来たイタリアの新星、カミラ・ジョルジを6ー2、6ー3で下しての勝ち上がりですね。ジョルジは若干20歳の若手で、今回の勝ち上がりで145位から一気に90位前後までランキングを上げる事になりましたね。
残念だったのが、今年での引退を表明しているために、今回のウィンブルドンが最後だったキム・クレイステルスが負けちゃいましたね。こちらも延び盛りのアンゲリク・ケルバーに1ー6、1ー6と全く良い所が出ないまま、大会を去る結果になってしまいました。ケルバーもこの勝利でこれまでの自己最高位の8位を更新して7位以上が確定しました。
これまで4度の優勝を誇るセリーナ・ウィリアムズと前年のチャンピオンのペトラ・クヴィトバは順当な勝ち上がりを見せましたね。
セリーナは昨日のブログで紹介したゴールデン・セットを達成したヤロスラバ・シュウェドワを6ー1、2ー6、7ー5で、クヴィトバはフランチェスカ・スキアボーネを4ー6、7ー5、6ー1で下しました。
残りの顔ぶれは、一番低いシードで勝ち上がったのがマリア・キリレンコで、もう一人がノーシードが勝ち上がったタミーラ・パスゼック。キリレンコはポン・シュアイを、パスゼックはロベルタ・ビンチをそれぞれ倒しての勝ち上がりでした。
キリレンコはグランドスラムでの8強入りは2010年の全豪に次いで自身2度目のこと。パスゼックは今大会、1回戦で去年のほとんどを世界ランク1位で過ごしたキャロリーン・ウォズニアキを下しす大金星を飾っていましたね。
準々決勝では、リシキがケルバーとの同胞対決、ラドワンスカがキリレンコと対戦するのがトップ・ハーフ。ボトム・ハーフではアザレンカがパスゼックと、セリーナがクヴィトバと対戦します。
トップ・ハーフの4選手はいずれもまだグランドスラムの決勝の舞台へ立ったことのない選手ばかり。それどころか、グランドスラムでの準決勝進出だって去年の今大会でのリシキ一人。逆にボトム・ハーフはパスゼック以外はみんなグランドスラムでの優勝経験者。
波乱のトップ・ハーフと激戦のボトム・ハーフって模様になっちゃいましたね。
男子ではノヴァーク・ジョコビッチとロジャー・フェデラーが順当にベスト8入りを決めました。そして、ミカエル・ユーズニーも2010年のUSオープン以来、ウィンブルドンでは初となる8強入りを決めました。
他の男子の4回戦は、雨のために今夜へと順延になっちゃいましたね。そして、女子の準々決勝も今夜4試合行われます。いよいよ大会も大詰めを迎えて来ましたね!
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ウィンブルドン2012は女子シングルスのベスト8が出揃いましたね。先月行われた全仏オープンで優勝して、生涯グランドスラムを達成して世界ランク1位へ返り咲いたマリア・シャラポワが、4回戦でサビーネ・シリキに敗れてしまいました。
シャラポワの敗退と、ヴィクトリア・アザレンカのベスト8入りで、来週発表の世界ランクでシャラポワが1位から後退することが決まりました。去年の準優勝ポイントが無くなるシャラポワは、この時点でアザレンカに抜かれてしまいました。
現時点で世界ランク1位の可能性があるのは、そのアザレンカとアグニエスカ・ラドワンスカの二人に絞られましたね。
今年の全豪オープン・チャンピオンであるアザレンカは、アナ・イバノビッチとの元世界ランク1位対決を制しての8強入りでした。強かったですね!イバノビッチも決して悪くはなかったのに、わずか1ゲームしかイバノビッチに許さなかったアザレンカのプレーが素晴らし過ぎでした。
ラドワンスカは、予選から勝ち上がって来たイタリアの新星、カミラ・ジョルジを6ー2、6ー3で下しての勝ち上がりですね。ジョルジは若干20歳の若手で、今回の勝ち上がりで145位から一気に90位前後までランキングを上げる事になりましたね。
残念だったのが、今年での引退を表明しているために、今回のウィンブルドンが最後だったキム・クレイステルスが負けちゃいましたね。こちらも延び盛りのアンゲリク・ケルバーに1ー6、1ー6と全く良い所が出ないまま、大会を去る結果になってしまいました。ケルバーもこの勝利でこれまでの自己最高位の8位を更新して7位以上が確定しました。
これまで4度の優勝を誇るセリーナ・ウィリアムズと前年のチャンピオンのペトラ・クヴィトバは順当な勝ち上がりを見せましたね。
セリーナは昨日のブログで紹介したゴールデン・セットを達成したヤロスラバ・シュウェドワを6ー1、2ー6、7ー5で、クヴィトバはフランチェスカ・スキアボーネを4ー6、7ー5、6ー1で下しました。
残りの顔ぶれは、一番低いシードで勝ち上がったのがマリア・キリレンコで、もう一人がノーシードが勝ち上がったタミーラ・パスゼック。キリレンコはポン・シュアイを、パスゼックはロベルタ・ビンチをそれぞれ倒しての勝ち上がりでした。
キリレンコはグランドスラムでの8強入りは2010年の全豪に次いで自身2度目のこと。パスゼックは今大会、1回戦で去年のほとんどを世界ランク1位で過ごしたキャロリーン・ウォズニアキを下しす大金星を飾っていましたね。
準々決勝では、リシキがケルバーとの同胞対決、ラドワンスカがキリレンコと対戦するのがトップ・ハーフ。ボトム・ハーフではアザレンカがパスゼックと、セリーナがクヴィトバと対戦します。
トップ・ハーフの4選手はいずれもまだグランドスラムの決勝の舞台へ立ったことのない選手ばかり。それどころか、グランドスラムでの準決勝進出だって去年の今大会でのリシキ一人。逆にボトム・ハーフはパスゼック以外はみんなグランドスラムでの優勝経験者。
波乱のトップ・ハーフと激戦のボトム・ハーフって模様になっちゃいましたね。
男子ではノヴァーク・ジョコビッチとロジャー・フェデラーが順当にベスト8入りを決めました。そして、ミカエル・ユーズニーも2010年のUSオープン以来、ウィンブルドンでは初となる8強入りを決めました。
他の男子の4回戦は、雨のために今夜へと順延になっちゃいましたね。そして、女子の準々決勝も今夜4試合行われます。いよいよ大会も大詰めを迎えて来ましたね!