2012年07月21日
添田選手圧勝でトップ50入り
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今週の男子テニスツアーで、アメリカはアトランタで行われている『アトランタ・オープン』の準々決勝で、日本のエースである世界ランク19位の錦織圭選手と同54位の添田豪選手の日本人対決が実現しましたね。
日本時間の今朝5時から行われたその試合、ランキング的に上位にいる錦織選手有利かって思われたけど、何と、6-2、6-1の快勝で添田選手に軍配が上がりました。
これは第1セットの序盤で、錦織選手が先に握ったブレークチャンスを添田選手が何とかしのいだ所がポイントだったような気がします。3度あったブレークチャンスを生かす事が出来なかった錦織選手は、その後、1-2からの第4ゲームで添田選手に初めて握られたブレークポイントを決められて1-3と劣勢に立たされちゃったの。
続くサーブをしっかりキープして4-1とリードを広げた添田選手。次のゲームをキープしてまだまだ諦めない錦織選手だったけど、次くサーブを添田選手にキープされて2-5からの第8ゲームでも、握られた最初のセットポイントとなるブレークポイントをしのぐ事が出来ず、そのセットを失ったの。
第2セットも同様、第1ゲームの添田選手のサービスゲームで握ったブレークポイントを錦織選手は取れず、第4ゲームで先にブレークに成功した添田選手が3-1とリードすると、4-1からの第6ゲームでもこのセット2度目のブレークを添田選手が決めると、続くサーブをしっかりキープしてゲームセット。
試合を通して7度握ったブレークポイントを1度も行かせなかった錦織選手に対し、相手に握られたブレークポイント全てを1度もしのげず4度のブレークを許してしまった錦織選手。
チャンスを先に掴みながらそれを生かせなかった錦織選手に対し、ピンチを何とか切り抜けて、自分が掴んだチャンスをすかさず生かした添田選手。しっかり序盤でリードを奪えなかった錦織選手に対し、それを許さなかった添田選手。添田選手に軍配が上がっても当然の結果でした。
錦織選手はストローク戦になるとミスを重ねて添田選手にポイントを許してしまってました。添田選手も、錦織選手を翻弄するコース取りをしていて、錦織選手は逆を突かれる場面が何度も見られました。
今回のような日本人対決はランキング上位の選手の方がプレッシャーが掛かるのかも知れませんね・・・負けられないって。添田選手は終始冷静なプレーをしてました。
この勝ち上がりで添田選手は、現在自己最高にいる54位から一気に46位へと、トップ50入りを果たします。
46位と言えば、松岡修三さんが記録した最高位へ並ぶ事になりますね。数年前までは、期待された錦織選手がその記録をいつ抜くかって話題を集めてましたけど、今ではそれを大きく塗り替えた錦織選手に、添田選手も引き上げられるように徐々にランキングを上げてますね。
今年はオリンピックの出場と言う目標もあったからか、ツアー下部のチャレンジャー大会でポイントを重ねランキングを上げていた感があった添田選手だったけど、ウィンブルドンの1回戦を見ても、ランキング相応のテニスをちゃんとしていて、結果も出して来ましたね。
今季開幕戦のチェンナイ・オープンで予選を勝ち上がってベスト4入りを果たしてトップ100入りに成功。今大会はその大会以来、今季2度目となるツアー4強入りです。
敗れた錦織選手は、この敗退で今大会も終了。次は来週から始まるロンドン・オリンピックです。今は次の目標へ向けて、休養とトレーニングを積んでロンドン入りしてもらいましょう。
そのオリンピックでは、シングルスに加え添田選手とのペアーでのダブルスにも出場が決まってるから、シングルス、ダブルスと肉体的にも厳しい戦いが続くと思うので、しっかり体調を整えて欲しいですね。
勝った添田選手は、準決勝ではマシュー・エブデンをストレートで下したジル・ミュラーとの対戦。ミュラーは2回戦で第2シードのマディ・フィッシュと対戦していたけど、試合途中でフィッシュが右足首を捻挫しちゃって途中棄権。フィッシュがリードしていた試合だったから、ミュラーはラッキーよね。
添田選手もフィッシュの棄権はラッキーだったわね。だって世界ランク63位のミュラーだったら勝算はあると思うので、錦織選手からの勝利で一安心しないで、自身初のツアー決勝戦進出に奮起して欲しいですね。・・・集中し過ぎた試合の後は、足元をすくわれるパターンがあるからね・・・
その試合に勝って決勝進出となれば、ランキングも43位へと浮上します。・・・ちなみに・・・もし優勝すると一気に36位へと上昇しますね。ま、そこまで先読みせず、一戦一戦、戦ってもらいましょう!
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今週の男子テニスツアーで、アメリカはアトランタで行われている『アトランタ・オープン』の準々決勝で、日本のエースである世界ランク19位の錦織圭選手と同54位の添田豪選手の日本人対決が実現しましたね。
日本時間の今朝5時から行われたその試合、ランキング的に上位にいる錦織選手有利かって思われたけど、何と、6-2、6-1の快勝で添田選手に軍配が上がりました。
これは第1セットの序盤で、錦織選手が先に握ったブレークチャンスを添田選手が何とかしのいだ所がポイントだったような気がします。3度あったブレークチャンスを生かす事が出来なかった錦織選手は、その後、1-2からの第4ゲームで添田選手に初めて握られたブレークポイントを決められて1-3と劣勢に立たされちゃったの。
続くサーブをしっかりキープして4-1とリードを広げた添田選手。次のゲームをキープしてまだまだ諦めない錦織選手だったけど、次くサーブを添田選手にキープされて2-5からの第8ゲームでも、握られた最初のセットポイントとなるブレークポイントをしのぐ事が出来ず、そのセットを失ったの。
第2セットも同様、第1ゲームの添田選手のサービスゲームで握ったブレークポイントを錦織選手は取れず、第4ゲームで先にブレークに成功した添田選手が3-1とリードすると、4-1からの第6ゲームでもこのセット2度目のブレークを添田選手が決めると、続くサーブをしっかりキープしてゲームセット。
試合を通して7度握ったブレークポイントを1度も行かせなかった錦織選手に対し、相手に握られたブレークポイント全てを1度もしのげず4度のブレークを許してしまった錦織選手。
チャンスを先に掴みながらそれを生かせなかった錦織選手に対し、ピンチを何とか切り抜けて、自分が掴んだチャンスをすかさず生かした添田選手。しっかり序盤でリードを奪えなかった錦織選手に対し、それを許さなかった添田選手。添田選手に軍配が上がっても当然の結果でした。
錦織選手はストローク戦になるとミスを重ねて添田選手にポイントを許してしまってました。添田選手も、錦織選手を翻弄するコース取りをしていて、錦織選手は逆を突かれる場面が何度も見られました。
今回のような日本人対決はランキング上位の選手の方がプレッシャーが掛かるのかも知れませんね・・・負けられないって。添田選手は終始冷静なプレーをしてました。
この勝ち上がりで添田選手は、現在自己最高にいる54位から一気に46位へと、トップ50入りを果たします。
46位と言えば、松岡修三さんが記録した最高位へ並ぶ事になりますね。数年前までは、期待された錦織選手がその記録をいつ抜くかって話題を集めてましたけど、今ではそれを大きく塗り替えた錦織選手に、添田選手も引き上げられるように徐々にランキングを上げてますね。
今年はオリンピックの出場と言う目標もあったからか、ツアー下部のチャレンジャー大会でポイントを重ねランキングを上げていた感があった添田選手だったけど、ウィンブルドンの1回戦を見ても、ランキング相応のテニスをちゃんとしていて、結果も出して来ましたね。
今季開幕戦のチェンナイ・オープンで予選を勝ち上がってベスト4入りを果たしてトップ100入りに成功。今大会はその大会以来、今季2度目となるツアー4強入りです。
敗れた錦織選手は、この敗退で今大会も終了。次は来週から始まるロンドン・オリンピックです。今は次の目標へ向けて、休養とトレーニングを積んでロンドン入りしてもらいましょう。
そのオリンピックでは、シングルスに加え添田選手とのペアーでのダブルスにも出場が決まってるから、シングルス、ダブルスと肉体的にも厳しい戦いが続くと思うので、しっかり体調を整えて欲しいですね。
勝った添田選手は、準決勝ではマシュー・エブデンをストレートで下したジル・ミュラーとの対戦。ミュラーは2回戦で第2シードのマディ・フィッシュと対戦していたけど、試合途中でフィッシュが右足首を捻挫しちゃって途中棄権。フィッシュがリードしていた試合だったから、ミュラーはラッキーよね。
添田選手もフィッシュの棄権はラッキーだったわね。だって世界ランク63位のミュラーだったら勝算はあると思うので、錦織選手からの勝利で一安心しないで、自身初のツアー決勝戦進出に奮起して欲しいですね。・・・集中し過ぎた試合の後は、足元をすくわれるパターンがあるからね・・・
その試合に勝って決勝進出となれば、ランキングも43位へと浮上します。・・・ちなみに・・・もし優勝すると一気に36位へと上昇しますね。ま、そこまで先読みせず、一戦一戦、戦ってもらいましょう!