2009年07月01日
ベテランのハース、年齢は単なる数字

一日一回クリックしてねん


今年4月で31歳になったトミー・ハースは、2002年5月には自己最高位の2位にまで上り詰めたけど、度重なる怪我に泣かされて、2003年には膝の手術でツアー離脱を余儀なくされ、翌年にツアー復帰したけど、2007年にやっと9位とトップ10へ返り咲いたわ。

その後は肩を痛めて、また手術を必要と診断されて、去年は80位台までランキングを落としていたの。

そんな彼が、ウィンブルドン前哨戦の地元ドイツはハーレ大会で、2007年2月ぶりの優勝を果たしたの。


そんな彼は、年齢は関係ないって語ってるの。


今回のウィンブルドンについては、「ナダルの欠場は、フェデラーにとってとても有利なものになった。フェデラーもそうだけど、ナダルもどんな大会へ出場しても、優勝候補の筆頭。フェデラーは今大会の優勝候補の一番手だし、世界1位へ返り咲くに値する選手さ。」って、フェデラーの凄さも教えてくれました。

今夜、初のベスト4入りを懸けて、第4シードのノヴァーク・ジョコビッチと準々決勝を行います。


では、好例の先週の日本人で~~~っす。

タイの1万ドルのサーキットでは、ベスト8に道慶知子選手が入って、決勝戦に第4シードの山本愛選手が進出しました。



韓国の1万ドルでは、第3シードの田中真梨、第6シードの越野由梨奈、山外涼月選手が1回戦で、第7シードの中野佑美、刈込沙織選手が2回戦で敗退しちゃいました。

今週はアメリカの5万ドルに、第3シードで波形純理、第8シードで不田涼子、瀬間詠里花、岡田上千晶選手が出場してます。




男子では、ルーマニアの3万ユーロのチャレンジャーに出場した三橋選手は1回戦敗退でした。

東京の昭和の森で行われた1万ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に第1シードの杉田祐一、第3シードの岩見亮、第4シードの近藤大生、小野澤新選手が、ベスト4には第2シードの伊藤竜馬、石井弥起選手が入りました。


ダブルスではベスト4に第3シードの杉田&佐藤ペアーと、タイ人選手と組んで第4シード井藤ペアーが入り、決勝戦では第1シードの岩見&近藤ペアーが台湾人ペアーにフルセットの接戦の末敗れて準優勝でした。

今週は、ヨーロッパにいる三橋淳選手がイランのフューチャーズ大会へ行く予定だったけど、大会がキャンセルになって急遽ルーマニアのフューチャーズの予選にエントリーしたけど、試合途中で棄権して来週行われるドイツのチャレンジャーに出場することにしたんだって。


フューチャーズ大会は国内は北海道、札幌で1万ドル大会が開かれて、第1シードに杉田、第2シードに伊藤、第3シードに岩見亮、第4シードに近藤、第5シードに井藤祐一、第8シードに小野澤選手ら、たくさんの日本人選手が出場してます。

