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ピンキーズ・リマークス 毒舌ライター・ピンキーによるテニスニュース、コラム、その他諸々。

フェデラーの強さ。。。

先週の東京でも見事な優勝を飾ったロジャー・フェデラーだけど、彼のすごさはかつてないくらいなんだって。びっくりオープン化以来、彼のように全盛期と言える時期の3年間でここまでの勝率を上げた選手はいなかったんだとか。あれー?2004年の1月から考えて今年が3シーズン目で、その2006年のシーズンも終わりを迎えようとしているわよね。その間の彼の成績は232勝15敗で、なんと31タイトルを獲得しているの。トロフィーこれまで獲得したグランドスラムの優勝9回中8回もこの間に獲得したものだしね。これまでの決勝戦での成績も55回中44回勝利していて(つまりこれまで44回優勝してるってことね)、その勝率は76、4%。キラキラ14回もグランドスラム優勝を誇るピート・サンプラスでさえ72、7%、あのジョン・マッケンローも71、3%だし、ビヨン・ボルグも70、5%なのよね。叫びま、これに関してはフェデラーも今後、決勝戦での勝率を下げる可能性は否めないけど、3年間のスパンで、これだけ断トツでいた選手はいなかったのよね。ナイス!まあすごいってことに変わりはないわね。急げ

そんなフェデラーとサンプラスについてマイケル・チャンがニューヨーク・タイムズ紙でこう語ってるわ。メガホンそれはフェデラーがサンプラスより優れているかと言う問いに対してなんだけど「それは難しい質問だよね。フェデラーの試合運びの方が、完成されている気がするよ。サンプラスはもうちょっと力で打ちのめす感じじゃないか。二人ともピーク時で戦ったらどうなるか興味深いよね。最近のテニス事情を見ていると、フェデラーの方がちょっと易しいような気がするんだ。昔と比べて、ピュアなサーブ&ボレーヤーと対戦する必要がないじゃないか。サンプラス時代は、ベッカーやエドバーグのような真のサーブ&ボレーヤーとベースラインからの強いストローカーの存在もあったから、色んなスタイルの選手と戦う必要があったからね。」って言ってるわ。エクスクラメーション・マークそうね、今はみんな同じようなスタイルのプレーヤーが多い気がするものね。コートそう言うチャンみたいな視点から考えると、今の方がちょっとイージーなのかも知れないわ。それにしてもこの圧倒的な強さは・・・どうしようもないかしら?!?!失礼しました

このところ、PCの調子が悪く頻繁にブログをアップできなくてすいません!悩んじゃう画像のアップが減るかもしれませんが、ご了承くださ~~~い撃沈
選手情報 | 投稿者 ピンキー 18:19 | コメント(0) | トラックバック(1)
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ピンキー・プロフィール
子供の頃は器械体操に明け暮れ、将来はオリンピック!なる夢を抱いていたが、怪我に泣かされ断念!社会人になって始めたテニスにハマる。プロ選手や大会の情報収集にも熱中し、熱くなると止まらないPinkyなのです。
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