2006年10月11日
フェデラーの強さ。。。
先週の東京でも見事な優勝を飾ったロジャー・フェデラーだけど、彼のすごさはかつてないくらいなんだって。オープン化以来、彼のように全盛期と言える時期の3年間でここまでの勝率を上げた選手はいなかったんだとか。2004年の1月から考えて今年が3シーズン目で、その2006年のシーズンも終わりを迎えようとしているわよね。その間の彼の成績は232勝15敗で、なんと31タイトルを獲得しているの。これまで獲得したグランドスラムの優勝9回中8回もこの間に獲得したものだしね。これまでの決勝戦での成績も55回中44回勝利していて(つまりこれまで44回優勝してるってことね)、その勝率は76、4%。14回もグランドスラム優勝を誇るピート・サンプラスでさえ72、7%、あのジョン・マッケンローも71、3%だし、ビヨン・ボルグも70、5%なのよね。ま、これに関してはフェデラーも今後、決勝戦での勝率を下げる可能性は否めないけど、3年間のスパンで、これだけ断トツでいた選手はいなかったのよね。まあすごいってことに変わりはないわね。
そんなフェデラーとサンプラスについてマイケル・チャンがニューヨーク・タイムズ紙でこう語ってるわ。それはフェデラーがサンプラスより優れているかと言う問いに対してなんだけど「それは難しい質問だよね。フェデラーの試合運びの方が、完成されている気がするよ。サンプラスはもうちょっと力で打ちのめす感じじゃないか。二人ともピーク時で戦ったらどうなるか興味深いよね。最近のテニス事情を見ていると、フェデラーの方がちょっと易しいような気がするんだ。昔と比べて、ピュアなサーブ&ボレーヤーと対戦する必要がないじゃないか。サンプラス時代は、ベッカーやエドバーグのような真のサーブ&ボレーヤーとベースラインからの強いストローカーの存在もあったから、色んなスタイルの選手と戦う必要があったからね。」って言ってるわ。そうね、今はみんな同じようなスタイルのプレーヤーが多い気がするものね。そう言うチャンみたいな視点から考えると、今の方がちょっとイージーなのかも知れないわ。それにしてもこの圧倒的な強さは・・・どうしようもないかしら?!?!
このところ、PCの調子が悪く頻繁にブログをアップできなくてすいません!画像のアップが減るかもしれませんが、ご了承くださ~~~い
そんなフェデラーとサンプラスについてマイケル・チャンがニューヨーク・タイムズ紙でこう語ってるわ。それはフェデラーがサンプラスより優れているかと言う問いに対してなんだけど「それは難しい質問だよね。フェデラーの試合運びの方が、完成されている気がするよ。サンプラスはもうちょっと力で打ちのめす感じじゃないか。二人ともピーク時で戦ったらどうなるか興味深いよね。最近のテニス事情を見ていると、フェデラーの方がちょっと易しいような気がするんだ。昔と比べて、ピュアなサーブ&ボレーヤーと対戦する必要がないじゃないか。サンプラス時代は、ベッカーやエドバーグのような真のサーブ&ボレーヤーとベースラインからの強いストローカーの存在もあったから、色んなスタイルの選手と戦う必要があったからね。」って言ってるわ。そうね、今はみんな同じようなスタイルのプレーヤーが多い気がするものね。そう言うチャンみたいな視点から考えると、今の方がちょっとイージーなのかも知れないわ。それにしてもこの圧倒的な強さは・・・どうしようもないかしら?!?!
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