2006年11月16日
日本人とツアー改革
それでは毎週高齢・・・じゃなかった・・・恒例になってる『先週の日本人の活躍を振り返る』コーナー!!!パチパチ
って言っても、もうシーズン終了っぽくてあんまりなかったのよね。それでも試合に出場していた元気な選手を紹介しちゃいましょう。まずは男子。韓国は釜山での7万5千ドルのチャレンジャーに出場していた添田豪&岩渕聡選手は、岩渕選手が1回戦から第2シードでアメリカのゴールドシュタイン選手とぶつかっちゃって初戦敗退。添田選手も1回戦は勝ち上がったんだけど、2回戦で第1シードで韓国のリー・ヒュンタク選手に敗れて上位進出できませんでした。両者ともちょっとドローに恵まれなかったかな~って印象よね。
今週は、その二人に加えて、多くの日本人選手が全日本選手権に出場してるわね。東京は有明で試合をしているから、東京近郊の人は応援に行きましょう!海外ではオーストラリアの2万5千ドルのチャレンジャーに本村剛一選手が単身出場してます。フューチャー大会に出場の選手はいませんね。
女子では中国の5万ドルのサーキットに出場した高瀬礼美&米村知子選手だったけど、高瀬選手は第6シードで復活をかけているI・ツリャガノワに、米村選手も2004年にランキング44位まで上り詰めたA・カプロス選手にいずれも敗れて初戦を突破できませんでした。インドネシアの2万5千ドル大会には第1シードに不田涼子、第3シードに米村明子、第5シードに飯島久美子、加えて田口景子、菅野知子選手が出場してました。上位進出したのは不田選手のみで、ベスト4まで行ったけど地元インドネシアの選手にフルセットで負けちゃいました。フィリピンの1万ドルには井上万里選手が出場てたけど、2回戦で負けちゃってこちらも上位へは行けませんでした。
女子も同じく、全日本選手権に出場している選手が多いわよね~。海外では台湾の7万5千ドルのサーキットに第6シードに久松志保を始め、不田涼子、佐伯美穂、米村明子選手が出場してます。フィリピンの1万ドルには先週に引き続き井上万里選手が出場してます。みんな頑張るのよ~~~!
ツアーのほとんどが終了した女子テニスだけど、マドリッドでWTAの幹部会議が行われて、トップ選手の怪我や疲労による大会欠場が相次いでいる昨今の状況を改善しようと、来年からちょっとしたルール改正が行われるんだって。
・選手に課されている出場必須試合数を現在の13大会から12大会へ減らす。
・秋に行われるツアーはすべて同じサーファース、同じボールを使用する。
(まだそのサーフェースでどのボールかは決まっていない)
・大会直前でのキャンセルに科される罰金の額を倍額とし、最高4万ドルとする。
・ツアーに12年以上いる選手には、参加必須大会数を1大会減らす。
などなど。それらに加えて、今年試験的に行われた試合中のコーチングを来年も引き続き全豪オープンから全仏オープン中に行う予定なんだって。それから、この先長い目でツアーの改革をしていこうと言う、2010年を目標としたプランも上げられてるの。
・シーズンを短くして10月に終わるようにする。
・各グランドスラム後にはもっと休養が取れるようなスケジュールにする。
・トップ選手の必須大会数を13から11にする。
・ランキングをもっとシンプルなものにする。
・上位大会でトップ選手がもっと参加しやすいように効率良くする。
なんだって。これからプロテニス界もどんどん変わって行くのかしらね?でも、それが選手に良い影響になるなら大賛成だわ。それに、怪我に泣かされている選手が多すぎて、これじゃプロになろうって若者も減っちゃうような気がするの。パワーテニス時代もいいけど、技術のある上手い選手だってもっと増えてもらいたいわ!
って言っても、もうシーズン終了っぽくてあんまりなかったのよね。それでも試合に出場していた元気な選手を紹介しちゃいましょう。まずは男子。韓国は釜山での7万5千ドルのチャレンジャーに出場していた添田豪&岩渕聡選手は、岩渕選手が1回戦から第2シードでアメリカのゴールドシュタイン選手とぶつかっちゃって初戦敗退。添田選手も1回戦は勝ち上がったんだけど、2回戦で第1シードで韓国のリー・ヒュンタク選手に敗れて上位進出できませんでした。両者ともちょっとドローに恵まれなかったかな~って印象よね。
今週は、その二人に加えて、多くの日本人選手が全日本選手権に出場してるわね。東京は有明で試合をしているから、東京近郊の人は応援に行きましょう!海外ではオーストラリアの2万5千ドルのチャレンジャーに本村剛一選手が単身出場してます。フューチャー大会に出場の選手はいませんね。
女子では中国の5万ドルのサーキットに出場した高瀬礼美&米村知子選手だったけど、高瀬選手は第6シードで復活をかけているI・ツリャガノワに、米村選手も2004年にランキング44位まで上り詰めたA・カプロス選手にいずれも敗れて初戦を突破できませんでした。インドネシアの2万5千ドル大会には第1シードに不田涼子、第3シードに米村明子、第5シードに飯島久美子、加えて田口景子、菅野知子選手が出場してました。上位進出したのは不田選手のみで、ベスト4まで行ったけど地元インドネシアの選手にフルセットで負けちゃいました。フィリピンの1万ドルには井上万里選手が出場てたけど、2回戦で負けちゃってこちらも上位へは行けませんでした。
女子も同じく、全日本選手権に出場している選手が多いわよね~。海外では台湾の7万5千ドルのサーキットに第6シードに久松志保を始め、不田涼子、佐伯美穂、米村明子選手が出場してます。フィリピンの1万ドルには先週に引き続き井上万里選手が出場してます。みんな頑張るのよ~~~!
ツアーのほとんどが終了した女子テニスだけど、マドリッドでWTAの幹部会議が行われて、トップ選手の怪我や疲労による大会欠場が相次いでいる昨今の状況を改善しようと、来年からちょっとしたルール改正が行われるんだって。
・選手に課されている出場必須試合数を現在の13大会から12大会へ減らす。
・秋に行われるツアーはすべて同じサーファース、同じボールを使用する。
(まだそのサーフェースでどのボールかは決まっていない)
・大会直前でのキャンセルに科される罰金の額を倍額とし、最高4万ドルとする。
・ツアーに12年以上いる選手には、参加必須大会数を1大会減らす。
などなど。それらに加えて、今年試験的に行われた試合中のコーチングを来年も引き続き全豪オープンから全仏オープン中に行う予定なんだって。それから、この先長い目でツアーの改革をしていこうと言う、2010年を目標としたプランも上げられてるの。
・シーズンを短くして10月に終わるようにする。
・各グランドスラム後にはもっと休養が取れるようなスケジュールにする。
・トップ選手の必須大会数を13から11にする。
・ランキングをもっとシンプルなものにする。
・上位大会でトップ選手がもっと参加しやすいように効率良くする。
なんだって。これからプロテニス界もどんどん変わって行くのかしらね?でも、それが選手に良い影響になるなら大賛成だわ。それに、怪我に泣かされている選手が多すぎて、これじゃプロになろうって若者も減っちゃうような気がするの。パワーテニス時代もいいけど、技術のある上手い選手だってもっと増えてもらいたいわ!