2006年11月25日
訂正とベルギー勢
昨日のブログで紹介した来年のツアースケジュールで、1つ訂正がありま~っす。男子のツアーはあんまり変わってないんだけど、女子の方でティア4の大会が1つ増えたのに加えて、ティア3では1つ無くなった大会と新しく追加された大会が1つあったの。
去年、左手首の怪我の再発でUSオープンの2連覇を阻まれたキム・クレイステルスが復帰戦として戦った、地元ベルギーはハセットで行われた『フランス・ガス・スターズ』が来年から開催を打ち切ったの。代わって7月の最終週にオーストリアはキッツビューエルでティア3の大会が新たに開催されることになりました。ハセットの大会主催者がそれを決意した裏には、2007年のスケジュールとルールに元ずくと、その大会へのトップ選手の参加があまり見込まれないって判断したからなんだって。ティア3と言う大会自体、トップ10の選手がこぞって参加するとは思えないし、しかも最終戦の直前となるとトップ選手は最終戦に出場が決まった選手は次の週の最終戦に備えて休養したいし、それ以外の選手だってそれまでのツアーほど力を入れて参加しないのは当然よね。昨日のニュースにもなってたけど、公言通り来シーズンをもって引退する以降のクレイステルス。その彼女が2連覇を上げた大会だけど、彼女の最後のシーズンを3連覇で終えることは不可能になったってことね。
そんなキムが同胞で年末ランキングを見事1位で終えたジュスティーヌ・エナン=アルデンヌとそのコーチ(カルロス・ロドリゲス)へコメントしてます。『今年1年のジュスティーヌの好成績には心から祝福するわ。でも、悲しいのは彼女のコーチのカルロスが、私や私の家族に対してメディアに嘘(キムとジュスティーヌが家族共々、犬猿の仲である)をついていることなの。フェド・カップを一緒に戦って以来、私達はとても良い関係を維持していたし、楽しい時間も過ごしていたの。でも、カルロスはそれがあまり気に入らなかったみたいね。でも、そんなことをこれからも気にしていたくないし、そんなつまらないことが原因で二人の関係が気まずくなりたくはないわ。』4月のフェド・カップで、珍しく二人でダブルスを組んで勝利を上げて、不仲説を払拭していたのよね。特に同じ国の選手同士、しかもベルギーと言うかなり小さな国から現れた2大スターなだけに、これからも仲良くやって行ってもらいたいわよね。でも、逆に難しいのかしら?国の中の文化や言葉、民族の違いとか複雑な背景も関わっているみたいだけど、周りからのチャチャには影響されたくないわよね。
去年、左手首の怪我の再発でUSオープンの2連覇を阻まれたキム・クレイステルスが復帰戦として戦った、地元ベルギーはハセットで行われた『フランス・ガス・スターズ』が来年から開催を打ち切ったの。代わって7月の最終週にオーストリアはキッツビューエルでティア3の大会が新たに開催されることになりました。ハセットの大会主催者がそれを決意した裏には、2007年のスケジュールとルールに元ずくと、その大会へのトップ選手の参加があまり見込まれないって判断したからなんだって。ティア3と言う大会自体、トップ10の選手がこぞって参加するとは思えないし、しかも最終戦の直前となるとトップ選手は最終戦に出場が決まった選手は次の週の最終戦に備えて休養したいし、それ以外の選手だってそれまでのツアーほど力を入れて参加しないのは当然よね。昨日のニュースにもなってたけど、公言通り来シーズンをもって引退する以降のクレイステルス。その彼女が2連覇を上げた大会だけど、彼女の最後のシーズンを3連覇で終えることは不可能になったってことね。
そんなキムが同胞で年末ランキングを見事1位で終えたジュスティーヌ・エナン=アルデンヌとそのコーチ(カルロス・ロドリゲス)へコメントしてます。『今年1年のジュスティーヌの好成績には心から祝福するわ。でも、悲しいのは彼女のコーチのカルロスが、私や私の家族に対してメディアに嘘(キムとジュスティーヌが家族共々、犬猿の仲である)をついていることなの。フェド・カップを一緒に戦って以来、私達はとても良い関係を維持していたし、楽しい時間も過ごしていたの。でも、カルロスはそれがあまり気に入らなかったみたいね。でも、そんなことをこれからも気にしていたくないし、そんなつまらないことが原因で二人の関係が気まずくなりたくはないわ。』4月のフェド・カップで、珍しく二人でダブルスを組んで勝利を上げて、不仲説を払拭していたのよね。特に同じ国の選手同士、しかもベルギーと言うかなり小さな国から現れた2大スターなだけに、これからも仲良くやって行ってもらいたいわよね。でも、逆に難しいのかしら?国の中の文化や言葉、民族の違いとか複雑な背景も関わっているみたいだけど、周りからのチャチャには影響されたくないわよね。