2006年11月17日
ハプニング!!!
先週女子最終戦に出場して予選を全勝で勝ち上がり、見事ベスト4入りしたマリア・シャラポワ。その大会期間中、マドリッドでこんな被害にあっていたんだって。モスクワのニュースが伝えたところによると・・・。
『ロシアを代表するテニス・スターであるマリア・シャラポワは大会で訪れていたマドリッドのスターバックス・コーヒーで彼女の携帯を盗もうとした10歳の少年を自ら捕まえたのだ。自身のブログで彼女はこう書き記している。スターバックスにいた時に、3人の10歳の少年が新聞紙を手に入ってきた。そのうちの1人がシャラポワのテーブルに近づき、テーブルにおいてあった彼女の携帯の上に新聞紙をおき、携帯ごとつかみスターバックスを飛び出していったのだ。“ちょっと聞いてよ。あんなに早く走ったのは、人生で初めてって言うくらいだったわ。スターバックスの従業員の助けもあって少年を捕まえて、携帯を取り返したわ。”と、彼女自身がブログで語っていた。』
さすがシャラポワね~。少年達も相手を間違えたって感じじゃない?だって、彼女の全力疾走って本当に早そうだもんね。でも、日本もそうだけど、今では携帯は欠かせない必需品になってるわよね。海外でもそうなのね~って思えるわ。彼女だって携帯が取られるのは本当に困るんじゃないかしら?そんな大捕り物劇をマドリッドで演じていたなんて・・・。そりゃ、準決勝で負けちゃうわけね!
今週行われている男子最終戦のマスターズ・カップの、予選ラウンドロビンですでに敗退が決まってしまったトミー・ロブレドだけど、ゴラン・イバニセビッチがロブレドに対して、彼は最終戦に出場するような選手ではないって発言をしていたことに対して、反論をしております。「彼(イバニセビッチ)がどう思うかなんて、勝手にしてもらってかまわない。でも、他の選手い聞いてみてもらいたいね。僕が一番倒しやすい選手かどうかって。ダビデンコは絶対そんなことは言わないと思うよ。だって初戦の僕との試合も、フルセットの接戦だっただろう。ナダルだってそうさ。だって今日も第1セットは僕が取りかけていたんだからね。」って、心外だって語っていたわ。う~ん。予選で1勝もできなかったらちょっと説得力に欠けちゃうから、金曜日のブレーク戦には何とか勝って、一矢報いたいものね。
そのマスターズ・カップで優勝候補筆頭なのがロジャー・フェデラー。同じ国のマルチナ・ヒンギスの今年のカムバックには脱帽しているみたいだけど、来年初めのホップマン・カップ(国別対抗戦で、男女各1名づつでシングルスとミックスダブルスで勝敗を争う大会)には一緒に出場することはしないんだって。スイスのメディアから。
『ロジャー・フェデラーは同じ国のマルチナ・ヒンギスのカムバックに感銘を受けている。しかし彼曰く、来年1月のホップマン・カップに彼女と組んで出場することはないと言う。“彼女の今年の復活は本当に嬉しかったよ。だって世界中の誰もがそうだと思うけど、いったいどうなるんだろうって思っていたに違いない。最終戦に見事にエントリーしてトップ8でシーズンを締めくくるなんて、これまでに多くの選手が怪我や引退などから復活したけど、彼女が一番成功した復活者じゃないかな。”と賞賛しきりだった。それなのに、来年1月にオーストラリアはパースで行われるホップマン・カップには出場しないと言う。“またいつの日か、二人でホップマン・カップに出場すると思うよ。来年は出場しない方向にしたんだ。お互いすでに話し合って、彼女はゴールドコーストの大会に出場を望んでいるし、僕も他の大会に出場するつもりでいるからさ。”と、お互い合意の上だと説明していた。』
ヒンギスは、それまでの彼女のテニス人生が凄すぎたから、評価が低い時があるんだと思うわ。Pinkyもフェデラーと同じく、これは十分立派なカムバックだって思うの。だって、こんなに選手がいるのに、最終戦に出られるのはわずか8人。しかも、選手誰もがランキングのトップ10入りを夢に見ていても、なかなか実現できないことなのよ!それを3年のブランクから復帰してあっと言う間にやってのけたなんて・・・凄い・・・の一言。今後の期待は、トップ5からトップ3に返り咲けるかってところだと思うけど、彼女がそれをどこまで望んでいるか次第ね。トップに立つことより楽しんでツアーを回りたいってまだ思っているのなら、今年の結果には十分満足しているはずよ。
『ロシアを代表するテニス・スターであるマリア・シャラポワは大会で訪れていたマドリッドのスターバックス・コーヒーで彼女の携帯を盗もうとした10歳の少年を自ら捕まえたのだ。自身のブログで彼女はこう書き記している。スターバックスにいた時に、3人の10歳の少年が新聞紙を手に入ってきた。そのうちの1人がシャラポワのテーブルに近づき、テーブルにおいてあった彼女の携帯の上に新聞紙をおき、携帯ごとつかみスターバックスを飛び出していったのだ。“ちょっと聞いてよ。あんなに早く走ったのは、人生で初めてって言うくらいだったわ。スターバックスの従業員の助けもあって少年を捕まえて、携帯を取り返したわ。”と、彼女自身がブログで語っていた。』
さすがシャラポワね~。少年達も相手を間違えたって感じじゃない?だって、彼女の全力疾走って本当に早そうだもんね。でも、日本もそうだけど、今では携帯は欠かせない必需品になってるわよね。海外でもそうなのね~って思えるわ。彼女だって携帯が取られるのは本当に困るんじゃないかしら?そんな大捕り物劇をマドリッドで演じていたなんて・・・。そりゃ、準決勝で負けちゃうわけね!
今週行われている男子最終戦のマスターズ・カップの、予選ラウンドロビンですでに敗退が決まってしまったトミー・ロブレドだけど、ゴラン・イバニセビッチがロブレドに対して、彼は最終戦に出場するような選手ではないって発言をしていたことに対して、反論をしております。「彼(イバニセビッチ)がどう思うかなんて、勝手にしてもらってかまわない。でも、他の選手い聞いてみてもらいたいね。僕が一番倒しやすい選手かどうかって。ダビデンコは絶対そんなことは言わないと思うよ。だって初戦の僕との試合も、フルセットの接戦だっただろう。ナダルだってそうさ。だって今日も第1セットは僕が取りかけていたんだからね。」って、心外だって語っていたわ。う~ん。予選で1勝もできなかったらちょっと説得力に欠けちゃうから、金曜日のブレーク戦には何とか勝って、一矢報いたいものね。
そのマスターズ・カップで優勝候補筆頭なのがロジャー・フェデラー。同じ国のマルチナ・ヒンギスの今年のカムバックには脱帽しているみたいだけど、来年初めのホップマン・カップ(国別対抗戦で、男女各1名づつでシングルスとミックスダブルスで勝敗を争う大会)には一緒に出場することはしないんだって。スイスのメディアから。
『ロジャー・フェデラーは同じ国のマルチナ・ヒンギスのカムバックに感銘を受けている。しかし彼曰く、来年1月のホップマン・カップに彼女と組んで出場することはないと言う。“彼女の今年の復活は本当に嬉しかったよ。だって世界中の誰もがそうだと思うけど、いったいどうなるんだろうって思っていたに違いない。最終戦に見事にエントリーしてトップ8でシーズンを締めくくるなんて、これまでに多くの選手が怪我や引退などから復活したけど、彼女が一番成功した復活者じゃないかな。”と賞賛しきりだった。それなのに、来年1月にオーストラリアはパースで行われるホップマン・カップには出場しないと言う。“またいつの日か、二人でホップマン・カップに出場すると思うよ。来年は出場しない方向にしたんだ。お互いすでに話し合って、彼女はゴールドコーストの大会に出場を望んでいるし、僕も他の大会に出場するつもりでいるからさ。”と、お互い合意の上だと説明していた。』
ヒンギスは、それまでの彼女のテニス人生が凄すぎたから、評価が低い時があるんだと思うわ。Pinkyもフェデラーと同じく、これは十分立派なカムバックだって思うの。だって、こんなに選手がいるのに、最終戦に出られるのはわずか8人。しかも、選手誰もがランキングのトップ10入りを夢に見ていても、なかなか実現できないことなのよ!それを3年のブランクから復帰してあっと言う間にやってのけたなんて・・・凄い・・・の一言。今後の期待は、トップ5からトップ3に返り咲けるかってところだと思うけど、彼女がそれをどこまで望んでいるか次第ね。トップに立つことより楽しんでツアーを回りたいってまだ思っているのなら、今年の結果には十分満足しているはずよ。