2006年11月17日
ハプニング!!!




『ロシアを代表するテニス・スターであるマリア・シャラポワは大会で訪れていたマドリッドのスターバックス・コーヒーで彼女の携帯を盗もうとした10歳の少年を自ら捕まえたのだ。自身のブログで彼女はこう書き記している。スターバックスにいた時に、3人の10歳の少年が新聞紙を手に入ってきた。そのうちの1人がシャラポワのテーブルに近づき、テーブルにおいてあった彼女の携帯の上に新聞紙をおき、携帯ごとつかみスターバックスを飛び出していったのだ。“ちょっと聞いてよ。あんなに早く走ったのは、人生で初めてって言うくらいだったわ。スターバックスの従業員の助けもあって少年を捕まえて、携帯を取り返したわ。”と、彼女自身がブログで語っていた。』
さすがシャラポワね~。





今週行われている男子最終戦のマスターズ・カップの、予選ラウンドロビンですでに敗退が決まってしまったトミー・ロブレドだけど、ゴラン・イバニセビッチがロブレドに対して、彼は最終戦に出場するような選手ではないって発言をしていたことに対して、反論をしております。







『ロジャー・フェデラーは同じ国のマルチナ・ヒンギスのカムバックに感銘を受けている。しかし彼曰く、来年1月のホップマン・カップに彼女と組んで出場することはないと言う。“彼女の今年の復活は本当に嬉しかったよ。だって世界中の誰もがそうだと思うけど、いったいどうなるんだろうって思っていたに違いない。最終戦に見事にエントリーしてトップ8でシーズンを締めくくるなんて、これまでに多くの選手が怪我や引退などから復活したけど、彼女が一番成功した復活者じゃないかな。”と賞賛しきりだった。それなのに、来年1月にオーストラリアはパースで行われるホップマン・カップには出場しないと言う。“またいつの日か、二人でホップマン・カップに出場すると思うよ。来年は出場しない方向にしたんだ。お互いすでに話し合って、彼女はゴールドコーストの大会に出場を望んでいるし、僕も他の大会に出場するつもりでいるからさ。”と、お互い合意の上だと説明していた。』
ヒンギスは、それまでの彼女のテニス人生が凄すぎたから、評価が低い時があるんだと思うわ。






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