2007年01月10日
ベテラン勢は・・・
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今年も元気にプレーしている日本のエース、杉山愛ちゃん!世界のトップをキープしつつ、肉体的にも精神的にも高いモチベーションを維持するのは、簡単なことじゃないわ。どうして今回Pinkyが愛ちゃんに注目したかと言うと、シングルスで愛ちゃんがブレークした2003年、愛ちゃんは年末ランキングで見事トップ10入りの10位でシーズンを終えた時、14位でシーズンを終え、翌年愛ちゃんが自己最高位の8位になった数ヶ月後、自己最高位の9位になり、ダブルスでもつねにトップで争っていた、同年代(愛ちゃんの1つ下)のパオラ・スアレスも今季限りでの引退を表明していたからなの。年初のオークランドの大会でヤネット・フサロワと組んだダブルスで見事優勝を果たしてる彼女。常にダブルスを組んで一時代を築いたヴィルヒニ・ルアノ=パスクアとのダブルスは愛ちゃんにはかなりの強敵だったわよね。そんな彼女も今シーズンでツアーを離れる決心をしたの。そのスアレスは2003年のUSオープンでベスト8入りを果たし勢いに乗って、翌2004年はオークランド(ティア4)でベスト4、キャンベラ(ティア5)では優勝を上げ、その後も安定したプレーを続け全仏オープンでベスト4、ウィンブルドンでベスト8入りに成功して9位とトップ10入りを果たしたわ。でも、調子の良い時ほど怪我をするもので、左ふくらはぎや腰を痛めて大会欠場することが多くなって、翌2005年にはでん部の怪我が悪くなりウィンブルドンも欠場し、その後手術をするなどそれ以降ツアーには参加できない状態でいたの。去年は大会へ出場したらまた怪我が再発したりと安定してプレーができなくて、秋には肩まで痛める苦しい状態が続いてた。今年は何とか大会には出場できるくらい回復はしているみたいだけど、シングルスのランキングは先週のオークランドでのベスト8のポイントが入っても154位とかなり厳しい状況なの。シングルスを引退してもダブルスだけならやっていけないかな~・・・なんて思うのは当事者じゃないからかしら?
で、ライバルが次々引退していく中、今シーズンも元気にプレーしている愛ちゃんだけど、同年代選手は???って探してみました。トップ30には25位に1つ年下で年末、妊娠をきっかけに引退を表明したダベンちゃんがいるけど、そうなると26位の愛ちゃん一人。(ちなみにトップ30で愛ちゃんの下は9位のパティ・シュニーダーが28歳、次が3位のアメリ・モレスモの27歳)同い年のエレーナ・リホフツェーワが続いて44位。1つ年上のジル・クレイバスは58位だし、62位には1つ下のアンナ・スマシュノバ、2つ上でスアレスとダブルスを組んでいるヴィルヒニ・ルアノ=パスクアルが67位、ルアノ=パスクアルと同い年のニコール・プラットが72位、愛ちゃんと同い年のメアリー・ピアスが80位と、サーティーズの面々を拾ってみました。ちなみに愛ちゃんの2つ上のリサ・レイモンドは129位、3つ上で現役トップ選手としては最年長のエイミー・フレージャーが131位とシングルスでは厳しい状況。去年35歳で現役復帰をしたブレンダ・シュルツ=マッカーシーもいるけど現在297位とやっぱりトップへの返り咲きは厳しい感じよね。そう考えると愛ちゃんのシングルスの頑張りの凄さがわかるでしょ!今年もトップを維持してもらいたいわ~~~!!!
(年齢&ランキングは今日現在のもの)
1月6日のブログにも書いたけど、年明け早々怪我しちゃって地元での全豪オープン出場が危ぶまれているレイトン・ヒューイットだけど、喧嘩別れしちゃったコーチのロジャー・ラシード氏に代わって、オーストラリアの先輩で、現在はプロ・ゴルファーとしてツアーを回っているスコット・ドレーパーがコーチに就くことが明らかになったの。ドレーパーとヒューイットの関係がどんなものかは知らないけど、ドレーパーも念願のゴルファーとしてプレーしているのに、やんちゃ坊主を引き受けちゃってちょっと・・・同情しちゃうわ~!
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今年も元気にプレーしている日本のエース、杉山愛ちゃん!世界のトップをキープしつつ、肉体的にも精神的にも高いモチベーションを維持するのは、簡単なことじゃないわ。どうして今回Pinkyが愛ちゃんに注目したかと言うと、シングルスで愛ちゃんがブレークした2003年、愛ちゃんは年末ランキングで見事トップ10入りの10位でシーズンを終えた時、14位でシーズンを終え、翌年愛ちゃんが自己最高位の8位になった数ヶ月後、自己最高位の9位になり、ダブルスでもつねにトップで争っていた、同年代(愛ちゃんの1つ下)のパオラ・スアレスも今季限りでの引退を表明していたからなの。年初のオークランドの大会でヤネット・フサロワと組んだダブルスで見事優勝を果たしてる彼女。常にダブルスを組んで一時代を築いたヴィルヒニ・ルアノ=パスクアとのダブルスは愛ちゃんにはかなりの強敵だったわよね。そんな彼女も今シーズンでツアーを離れる決心をしたの。そのスアレスは2003年のUSオープンでベスト8入りを果たし勢いに乗って、翌2004年はオークランド(ティア4)でベスト4、キャンベラ(ティア5)では優勝を上げ、その後も安定したプレーを続け全仏オープンでベスト4、ウィンブルドンでベスト8入りに成功して9位とトップ10入りを果たしたわ。でも、調子の良い時ほど怪我をするもので、左ふくらはぎや腰を痛めて大会欠場することが多くなって、翌2005年にはでん部の怪我が悪くなりウィンブルドンも欠場し、その後手術をするなどそれ以降ツアーには参加できない状態でいたの。去年は大会へ出場したらまた怪我が再発したりと安定してプレーができなくて、秋には肩まで痛める苦しい状態が続いてた。今年は何とか大会には出場できるくらい回復はしているみたいだけど、シングルスのランキングは先週のオークランドでのベスト8のポイントが入っても154位とかなり厳しい状況なの。シングルスを引退してもダブルスだけならやっていけないかな~・・・なんて思うのは当事者じゃないからかしら?
で、ライバルが次々引退していく中、今シーズンも元気にプレーしている愛ちゃんだけど、同年代選手は???って探してみました。トップ30には25位に1つ年下で年末、妊娠をきっかけに引退を表明したダベンちゃんがいるけど、そうなると26位の愛ちゃん一人。(ちなみにトップ30で愛ちゃんの下は9位のパティ・シュニーダーが28歳、次が3位のアメリ・モレスモの27歳)同い年のエレーナ・リホフツェーワが続いて44位。1つ年上のジル・クレイバスは58位だし、62位には1つ下のアンナ・スマシュノバ、2つ上でスアレスとダブルスを組んでいるヴィルヒニ・ルアノ=パスクアルが67位、ルアノ=パスクアルと同い年のニコール・プラットが72位、愛ちゃんと同い年のメアリー・ピアスが80位と、サーティーズの面々を拾ってみました。ちなみに愛ちゃんの2つ上のリサ・レイモンドは129位、3つ上で現役トップ選手としては最年長のエイミー・フレージャーが131位とシングルスでは厳しい状況。去年35歳で現役復帰をしたブレンダ・シュルツ=マッカーシーもいるけど現在297位とやっぱりトップへの返り咲きは厳しい感じよね。そう考えると愛ちゃんのシングルスの頑張りの凄さがわかるでしょ!今年もトップを維持してもらいたいわ~~~!!!
(年齢&ランキングは今日現在のもの)
1月6日のブログにも書いたけど、年明け早々怪我しちゃって地元での全豪オープン出場が危ぶまれているレイトン・ヒューイットだけど、喧嘩別れしちゃったコーチのロジャー・ラシード氏に代わって、オーストラリアの先輩で、現在はプロ・ゴルファーとしてツアーを回っているスコット・ドレーパーがコーチに就くことが明らかになったの。ドレーパーとヒューイットの関係がどんなものかは知らないけど、ドレーパーも念願のゴルファーとしてプレーしているのに、やんちゃ坊主を引き受けちゃってちょっと・・・同情しちゃうわ~!