2007年01月29日
そして全豪が終わって・・・
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全豪オープンも終わりましたね~。男子は“やっぱり”って感じでフェデラーが貫禄の優勝。比べて女子は、セリーナ・ウィリアムズが優勝するなんて、いったい誰が予想したでしょう!!!
1月17日のブログにも書いたけど、トレーシー・オースチンも今の彼女のたるんだ体じゃ無理・・・みたいに語ってたのよね。グランドスラムで優勝することはそんなたやすいことじゃない・・・はずだったの。でも、そんな体だったから、昔のような無茶打ちが減ってつなぎ球を間に入れたりして、プレーが安定したのかもしれないわよね。1996年のフェドカップの日本対ドイツ戦で、当時世界ランキング1位を誇るシュテフィー・グラフ率いるドイツを東京で迎えて戦った時も、日本のエースの伊達公子選手が、そのグラフに7-6(9-7),3-6,12-10で、まさかの勝利をもぎ取ったの。その時の彼女も、試合直前に怪我をしちゃって、試合開始からほとんど動けずあっと言う間に0-5とリードされちゃったの。それがそれが、徐々に足が動き始めた伊達選手が、見事な追い上げで第1セットを先取しちゃったの。試合はタイブレーク無しのファイナルセットへもつれ込んで、12-10で伊達選手がテニス人生で唯一グラフからの勝利を上げたの。その時のビデオは今でもたまに観ちゃうわ!
そんなセリーナのまさかの優勝にとある記者が書いた記事があったので紹介します。
「フィットネスのことばかり取り上げられすぎている気がする。彼女の母親でコーチとアドバイザーを兼任しているオラシーンさんと話をする機会があった。彼女はセリーナにはもうちょっとフィットすることは実際必要であると認めてはいたが、それでは今回の優勝はどうしてかとたずねた。すると彼女は、もしセリーナが今のような体じゃなかったら、逆に優勝はできなかったのではないかと言う答えが返ってきた。あの暑さの中で3セットの死闘を演じても彼女は疲れを見せず、彼女の持てる全てのショットを屈指して試合をこなした。動きも十分なくらいは良かったし、何よりパワーが落ちなかった、と言うのだ。おそらく今のテニス選手には、トレーニングに費やす時間をもっと減らして、スポーツ心理学者と費やす時間を増やして、セリーナのような“勝利への執念”を身に付ける必要性があるのではないだろうか。」
う~ん。体重は絶頂期ほど落ちてはいなかったけど、その分体力を維持するエネルギーが蓄えられていたってことかしらね。準備が完璧って思ったからと言って、満足の行く結果が得られるとは限らないし、ちょっとした怪我とか違和感があった時に、力が抜けて良い結果が出たりなんてこともスポーツにはあるからね~。ま、今回のセリーナの優勝には、拍手を贈る価値はあるわね。
で、セリーナの今後について、彼女自身がこう言ってるわ。
「来月の半ばにあるインドの大会に出場しようかと考えてるわ。まだインドには行ったことがないから、今からすごく楽しみなの。色々話には聞いたことがあるけど、待ち遠しい。インドで試合をして、それからドバイの大会かな。その後、数大会は出場するつもりよ。」
だって。これからどこまでランキングを戻してくるか、楽しみだわ!
そんな女子テニス界もダブルスに変化が。去年の男子テニス界にダブルスの革命みたいなものが起きていたんだけど、女子でもそれを試みようって流れらしいわ。来月タイのパタヤで行われる大会から試されるらしいんだけど、1セットオールになったら、ファイナルセットは10ポイント先取のスーパータイブレーク制にするんだって。それから各ゲームでジュースになったらアドバンテージが無くて、次のポイントを取った方がそのゲームを取る『サドンデス』を採用するらしいわ。それからダブルスに関しては予選を行わないと言うことに関しては、今シーズンすでになって今までの大会もダブルスの予選はなかったのよね。女子もダブルスに関して賛否両論、色んな意見が出てくるんじゃないかしら?!?!
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そんなセリーナのまさかの優勝にとある記者が書いた記事があったので紹介します。
「フィットネスのことばかり取り上げられすぎている気がする。彼女の母親でコーチとアドバイザーを兼任しているオラシーンさんと話をする機会があった。彼女はセリーナにはもうちょっとフィットすることは実際必要であると認めてはいたが、それでは今回の優勝はどうしてかとたずねた。すると彼女は、もしセリーナが今のような体じゃなかったら、逆に優勝はできなかったのではないかと言う答えが返ってきた。あの暑さの中で3セットの死闘を演じても彼女は疲れを見せず、彼女の持てる全てのショットを屈指して試合をこなした。動きも十分なくらいは良かったし、何よりパワーが落ちなかった、と言うのだ。おそらく今のテニス選手には、トレーニングに費やす時間をもっと減らして、スポーツ心理学者と費やす時間を増やして、セリーナのような“勝利への執念”を身に付ける必要性があるのではないだろうか。」
う~ん。体重は絶頂期ほど落ちてはいなかったけど、その分体力を維持するエネルギーが蓄えられていたってことかしらね。準備が完璧って思ったからと言って、満足の行く結果が得られるとは限らないし、ちょっとした怪我とか違和感があった時に、力が抜けて良い結果が出たりなんてこともスポーツにはあるからね~。ま、今回のセリーナの優勝には、拍手を贈る価値はあるわね。
で、セリーナの今後について、彼女自身がこう言ってるわ。
「来月の半ばにあるインドの大会に出場しようかと考えてるわ。まだインドには行ったことがないから、今からすごく楽しみなの。色々話には聞いたことがあるけど、待ち遠しい。インドで試合をして、それからドバイの大会かな。その後、数大会は出場するつもりよ。」
だって。これからどこまでランキングを戻してくるか、楽しみだわ!
そんな女子テニス界もダブルスに変化が。去年の男子テニス界にダブルスの革命みたいなものが起きていたんだけど、女子でもそれを試みようって流れらしいわ。来月タイのパタヤで行われる大会から試されるらしいんだけど、1セットオールになったら、ファイナルセットは10ポイント先取のスーパータイブレーク制にするんだって。それから各ゲームでジュースになったらアドバンテージが無くて、次のポイントを取った方がそのゲームを取る『サドンデス』を採用するらしいわ。それからダブルスに関しては予選を行わないと言うことに関しては、今シーズンすでになって今までの大会もダブルスの予選はなかったのよね。女子もダブルスに関して賛否両論、色んな意見が出てくるんじゃないかしら?!?!