2007年01月22日
選手、それぞれの試練

一日一回クリックしてねん


離婚騒動で今シーズンのツアーを今のところ全部キャンセルしているジュスティーヌ・エナン=アルデンヌ。


「エナンの(元?)ご主人であるピエール=イヴ氏の両親がエナンと息子の離婚についてこう語っていた。“二人の間にどんなことが起きたのか、私達も知らない。息子はただ、自分達は別々の道を歩くことになった。関係は終わった。とだけ聞かされた。”ご両親は去年の10月以来息子には会っていないと言う。そして彼はとてもアンハッピーだと語っていたらしい。」
別の新聞には、エナンがもうすぐ離婚の手続きを正式に行うって書いてあったんだって。


ピート・サンプラスが“もしロジャー・フェデラーと対戦したら”って質問にこう答えておりました。

「ここ数年のウィンブルドンを見ると、みんなベースラインにステイしてプレーしているだろう。僕はサーブ&ボレーがすごく恋しいんだ。彼と対戦してもそのスタイルで戦いたいし、ネットでプレッシャーを掛け続けたいね。それでも、パッシング・ショットやナイス・リターンを3セットされ続けたら、彼が凄すぎるってことさ。でも、もし僕が良いサーブを打てて良い動きができたら、芝ではきっとブレークしずらいはずだと思うよ。それにロジャーが芝でもベースラインにステイしているのであれば、少しでもチャンスはあると思うんだ。でも、どうやって彼と戦うかについて、多くを語りたくはないね。だって、1度だけ対戦したことがあるけど、その時も僕はやられているから。」
そうね、現在のツアーでサーブ&ボレーヤーはほとんどいなくなっちゃったものね。


そんな希少価値のサーブ&ボレーヤーのテイラー・デントだけど、腰の手術でツアー離脱を余儀なくされて、なかなか復帰できずにいるの。


「テイラー・デントの選手としての人生は危機を迎えている。彼のエージェントのIMGによると、25歳でカリフォルニア出身の彼が受けた2度の腰の手術はいまだ治っていないとのこと。彼は昨年の12月に、長年付き合っていて同い年のプロであるジェニファー・ホプキンスと結婚している。そんな彼が復帰を目指し、治療する選択肢が少なくなってきている中で、どんな手段を取るか試行錯誤を繰り返している。脊椎で細かく砕けてしまった骨を集めて脊椎を固定する方法などもその1つであるが、コートに立てる見込みはまだ立っていない。」
今年、年明けのホップマンカップも当初はアメリカ代表としてヴィーナスとデントが出場する予定だったけど、ハークルロードとフィッシュが代わりに出場したのよね。

