2007年01月27日
フェデラーvsロディック

一日一回クリックしてねん


今回の全豪オープン男子シングルスの準決勝で、事実上の決勝戦だって言われたロジャー・フェデラー対アンディ・ロディック戦について、テニス記者のバッド・コリンズ氏がこんな記事を書いておりました!

「世界ランク・ナンバー1の選手をつい最近破って(1月15日のブログにも書いたけど、全豪直前のエキジビションでロディックはフェデラーを破って優勝してるの)、次の大会でまた対戦するのはセオリーとしては戦い安いと思うかもしれない。前回負けている選手は、ランキングが上だと言う事と前回負けている事の事実が混乱して、次の対戦で心の準備ができていないことがありがち。でも、セオリーは現実とは違う。そして今回、ロディックは厳しい現実に直面した。フェデラーは驚くほどの短時間での切り替えをしてきていたからだ。このロディックの敗戦はあまり世間には残らないものだろう。しかしながら、ロディックのコーチであるコナーズは、技術的な部分より、精神的な部分での指導がかなり必要になってくるのではないか。フェデラーに負けたことから失ったロディックの自信を回復するのは、並大抵のことではないように思う。」
全豪直前のKooyong Classicの決勝での勝利と今回の敗戦が、実はこんな大きな物になってしまうだなんて、誰も考えていなかったんじゃないかしら?




そんなロディックのことについて、ATPで特にダブルスで活躍していて、女子選手のコリーナ・モラリューと交際しているジャスティン・ギメルストブは自身のブログでその試合前にこう語ってました。

「アンディがかつての安定した彼本来の力を発揮し始めたのであれば、フェデラーにチャレンジできる数少ない選手の一人に違いないだろう。今回の全豪オープンの準決勝はその舞台にはぴったりの場所だ。きっとアンディは、接戦のフルセットを演じ、フェデラーを下す大金星を上げるであろう!」
って、予測を立てていたのよね。





