2007年10月15日
デメンちゃん、嬉しい地元優勝!
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エレーナ・デメンティエワが久々の優勝を、祖国でしかもティア1と言う大舞台で成し遂げました。2月には右あばら骨の疲労骨折を起こしてしまい、怪我が少なくても有名だった彼女をツアーから遠ざける結果になっちゃったの。
5月のクレー・シーズンで復帰を果たして、全仏オープン直前のイスタンブールで今季初優勝を上げて復調したかと思ったけど、全仏&ウィンブルドンと上位進出には至らなかったわ。USオープンへ向けてのアメリカ・シリーズは10勝4敗と徐々に調子を上げたかのようだったけど、肝心なUSオープンでも3回戦敗退と精彩を欠いちゃったのよね。
そんな彼女が、トップ選手が集う地元の大会にノーシードで臨んでの優勝は立派。ついついジャパン・オープンの時の日本人選手と比べちゃうけど、男子でもニコライ・ダビデンコが地元で栄冠を手にしたし、女子でもベスト4に3人のロシア人が勝ち進む活躍ぶりは、きっと地元ファンも大会も盛り上がったに違いないわ。しかも、デメンちゃんに加えてサフィーナもノーシードからの4強入りですものね!
そのサフィーナを6-1,6-0の圧勝で下して進んだ決勝戦はセリーナ・ウィリアムズとの対戦で、これまで4度顔を合わせていたけど、全てセリーナが勝っている苦手とする相手。でも、そこは地元ファンの声援を見方に付けての逆転勝利は、本人もファンも大喜びだったんじゃないかしら?
「この観衆の前でプレーするのは本当に特別なこと。大会を通してずっと応援してくれたし、特に今日の応援はかなりの力になったわ。セリーナは素晴らしい選手だから、今日このファンの前で良いプレーを見せなきゃ、いったいいつ見せられるのって思ってプレーしたの。こんな結果を上げられて嬉しくて仕方がないわ。」
今日はデメンちゃんの26回目のバースデー。自分自身に最高のプレゼントになったんじゃないかしら???それに、2000年から連続出場している最終戦のツアー・チャンピオンシップスにも望みが繋がったわね。特に2003年からは上位16選手から8選手へと枠が減ったにも関わらずの連続出場はすごいことよね。これでそのレースも10位に付けて、9位のハンチュコバにはわずか70ポイントと迫ったし、8位のヴィーナスとは400ポイント。
今週のチューリッヒ・オープンにはヴィーナスは出場していないし、上位進出すれば一層可能性が出てくるわよね。でも、順当に勝ち上がると2回戦で昨日戦ったセリーナと対戦。それに勝っても準々決勝は第2シードのクズネツォワとかなり厳しいドロー。今週のチューリッヒ・オープンと来週のリンツでのジェネラリー女子大会とポイントの高い大会は残すところあと2大会。それでも決まらなかったら次のカナダでのベル・チャレンジにも出場しなきゃならなくなるかもしれないわね。
最終戦へ向けてのレースも楽しくなってきましたね~~~。
あ、ダブルスでは杉山愛ちゃんとカテリーナ・シュレボトニックも現在ペアー・ランキング4位とぎりぎりのところなのよね。今週は第2シードで出場してるけど、順当に勝ち上がると5位にいるペシュケ&スタブス組と2回戦で対戦なのよね。現時点で約400ポイントの差があるから、その試合に勝つとほぼ出場が決まるんじゃないかしら?その辺も追ってみましょうね。
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エレーナ・デメンティエワが久々の優勝を、祖国でしかもティア1と言う大舞台で成し遂げました。2月には右あばら骨の疲労骨折を起こしてしまい、怪我が少なくても有名だった彼女をツアーから遠ざける結果になっちゃったの。
5月のクレー・シーズンで復帰を果たして、全仏オープン直前のイスタンブールで今季初優勝を上げて復調したかと思ったけど、全仏&ウィンブルドンと上位進出には至らなかったわ。USオープンへ向けてのアメリカ・シリーズは10勝4敗と徐々に調子を上げたかのようだったけど、肝心なUSオープンでも3回戦敗退と精彩を欠いちゃったのよね。
そんな彼女が、トップ選手が集う地元の大会にノーシードで臨んでの優勝は立派。ついついジャパン・オープンの時の日本人選手と比べちゃうけど、男子でもニコライ・ダビデンコが地元で栄冠を手にしたし、女子でもベスト4に3人のロシア人が勝ち進む活躍ぶりは、きっと地元ファンも大会も盛り上がったに違いないわ。しかも、デメンちゃんに加えてサフィーナもノーシードからの4強入りですものね!
そのサフィーナを6-1,6-0の圧勝で下して進んだ決勝戦はセリーナ・ウィリアムズとの対戦で、これまで4度顔を合わせていたけど、全てセリーナが勝っている苦手とする相手。でも、そこは地元ファンの声援を見方に付けての逆転勝利は、本人もファンも大喜びだったんじゃないかしら?
「この観衆の前でプレーするのは本当に特別なこと。大会を通してずっと応援してくれたし、特に今日の応援はかなりの力になったわ。セリーナは素晴らしい選手だから、今日このファンの前で良いプレーを見せなきゃ、いったいいつ見せられるのって思ってプレーしたの。こんな結果を上げられて嬉しくて仕方がないわ。」
今日はデメンちゃんの26回目のバースデー。自分自身に最高のプレゼントになったんじゃないかしら???それに、2000年から連続出場している最終戦のツアー・チャンピオンシップスにも望みが繋がったわね。特に2003年からは上位16選手から8選手へと枠が減ったにも関わらずの連続出場はすごいことよね。これでそのレースも10位に付けて、9位のハンチュコバにはわずか70ポイントと迫ったし、8位のヴィーナスとは400ポイント。
今週のチューリッヒ・オープンにはヴィーナスは出場していないし、上位進出すれば一層可能性が出てくるわよね。でも、順当に勝ち上がると2回戦で昨日戦ったセリーナと対戦。それに勝っても準々決勝は第2シードのクズネツォワとかなり厳しいドロー。今週のチューリッヒ・オープンと来週のリンツでのジェネラリー女子大会とポイントの高い大会は残すところあと2大会。それでも決まらなかったら次のカナダでのベル・チャレンジにも出場しなきゃならなくなるかもしれないわね。
最終戦へ向けてのレースも楽しくなってきましたね~~~。
あ、ダブルスでは杉山愛ちゃんとカテリーナ・シュレボトニックも現在ペアー・ランキング4位とぎりぎりのところなのよね。今週は第2シードで出場してるけど、順当に勝ち上がると5位にいるペシュケ&スタブス組と2回戦で対戦なのよね。現時点で約400ポイントの差があるから、その試合に勝つとほぼ出場が決まるんじゃないかしら?その辺も追ってみましょうね。