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やりましたね~、ダビッド・
ナルバンディアン!

ランキングのトップ3を破ってのマスターズ・シリーズ優勝。

今シーズンはこれまでベスト8入りするのがやっとって感じで調子を崩していて、スランプなのね~って思っていたけど、ここへ来てスランプ脱出って感じね。

1回戦、2回戦とフルセットにもつれながらも辛抱強く勝ち上がって、3回戦でストレート勝ちを収めて今季2度目のベスト8進出を決めたわ。

でも、そこでの対戦がランキング2位のラファエル・
ナダル。

が、しか~し・・・ナダルを何と6-1,6-2の圧勝で下して準決勝進出。

準決勝でもランキング3位のノヴァーク・ジョビッチを6-4,7-6(7-4)とストレートで下して決勝戦へ進出を決めたの。

決勝戦では最近苦手としているナンバー・ワンのロジャー・
フェデラー。

フェデラーとは初対戦から5連勝したんだけど、その後フェデラーが4連勝。

2005年の最終戦のマスターズ・カップの決勝でまたフェデラーを下してけど、それ以降また4連敗中だったの。

第1セットはあっさり6-1でフェデラーが先取して、「やっぱり・・・」って感じだったけど、そこはこれまでナダル、ジョコビッチをストレートで破ってきた自信と勢いが出て、6-3,6-3と逆転で勝利を飾りました。

今季初のベスト4進出が初優勝へと続いたのでした。

これでランキングも25位から17位へと大きくジャンプ。

最終戦へはさすがに間に合わないけど、来シーズンへ向けてトンネルを抜け出した感じね。

2008年はまた上位選手を脅かす存在になるんじゃないかしら???

女子は、さすがにジュスティーヌ・
エナンが強かったですね~。

準決勝のニコール・バイディソバに第1セットを奪われたけど、決勝戦のタティアナ・ゴロバン戦も6-4,6-4と圧倒。

年末ランキング1位の座を獲得した彼女実力を見せ付けました。

今シーズンのポイントでのチャンピオンズ・レースでは、出場試合が13大会のエナンが5405ポイントで1位。

2位のイェレーナ・ヤンコビッチは何と27大会に出場して4097ポイントってことは、エナンの大会での安定した成績と実力を表しているんじゃないかしら?

ちなみに、ヤンコビッチほど試合に出場している上位選手はほとんどいなくて、10位のマリオン・バルトリが29試合で、チャンピオンズ・レースのトップ100選手中最高なの。

またまたちなみに、3位の
クズネツォワは18大会で3691ポイント、4位のアナ・イバノビッチは19大会で3163ポイント、5位のセリーナ・ウィリアムズに至っては11大会で2767ポイントを稼いでいるんですね~。

今週のリンツでは、最終戦出場をほぼ手にしているアンナ・チャクエタゼがトップ・シード。

第2シードにはチャンピオンズ・レース9位のダニエラ・
ハンチュコバで、第3シードは同9位のマリオン・バルトリがエントリーしているのよね。

二人はここで上位へ食い込めないと最終戦への出場の夢は絶たれるって感じね。

同11位のエレーナ・
デメンティエワは先々週、地元モスクワでのビッグ・タイトルを手にして最終戦へ望みをつないだんだけど、先週のチューリッヒでは初戦で右足内転筋を痛めて棄権。

上位進出は最終戦への最後の手段だったんだけど、惜しくも断念さぜるを得ませんでした。

もちろん今週のリンツにもエントリーしてないので、来シーズンへ向けて怪我の治療に専念するんじゃないかしら?

カテリーナ・シュレボトニックとのダブルスで、最終戦出場を狙っている
杉山愛ちゃん。

先週は惜しくも準々決勝でペアー・ランキング5位にいるぺシュケ&スタブス組に敗れちゃったけど、今週も第2シードで出場しているし、しっかり上位進出して出場権を決めて欲しいものですね。

現在4位の愛ちゃんペアーは3位のチャン&チュァン組とは500ポイント以上離れているけど、同5位のぺシュケ&スタブス組とはわずか90ポイント差。

今週もぺシュケ&スタブスは第4シードで出場してるから、順当に行くと準決勝でぶつかるけど、それに負けると順位が入れ替わっちゃうって計算。

先週のリベンジで破ってもらいたいわね。

もちろん、それにはそこまで勝ち上がらないとお話しにならないんだけどね・・・。
