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今年は何かとお騒がせなのがニコライ・
ダビデンコ。

現在ランキング4位の彼は、7月のポーランドはソポトの大会でトップ・シードで出場してたの。

初戦を勝ち上がり2回戦でフルセットにもつれたところで棄権を申し入れ敗退。

ところがこれに八百長疑惑を掛けられ、取調べと受ける始末に。

もちろん本人は全くの事実無根と否定していたんだけどね。

そんな彼に今度はこんなことが。

今週行われている地元ロシアのサンクトペテルブルグ・オープンでの2回戦。

相手は予選から勝ち上がってきたランキング102位のマリン・チリッチ。

結果は6-1,5-7,1-6の逆転負けだったの。

最後は自身のダブルフォルトで試合が終了したんだけど、それに対して主審が警告を出して2千ドルの罰金を課したんだって。

理由は「最善を尽くして試合をしなかった」からなの。

つまりやる気を感じられず、わざと負けたのではないか?ってことらしいの。

「第3セットでダブルフォルトで試合が終わったんだ。そしたらわざと負けたんだろうと主審に言われて警告を取られたんだ。ただただショックだったよ。こんなことあり得ないさ。いったいどうやったら彼が僕の心の中が分かるんだ。あまりのショックについ泣き出してしまったんだ。第3セットになってから急に疲れを感じ始めたんだ。全く足が動かなくなってしまった。それが事実なんだ。」
って語るダビデンコは、何とも災難よね。

実は9月の北京でもこのチリッチにストレート負けを喫していたの。

やっぱり相性とかあるし、普通にチリッチを苦手としているだけかもしれないし、モスクワでの優勝で疲れているのかもしれないしね。

試合を見ていたわけじゃないから何とも言えないけど、その疲れを感じた第3セットの彼の様子が、すっかりやる気がなく見えたのかもしれないわね。

じゃなかったら警告なんて取らないでしょ。

それともソポトの事件の影響で、八百長の疑いを常に掛けられてしまっているのかしらね。

だったらちょっとかわいそうかも・・・。
