2008年11月04日
女子最終戦前のエキジビション

一日一回クリックしてねん


4日の火曜日から始まる女子テニス・ツアーの最終戦『ソニーエリクソン・チャンピオンシップス』は、前日の月曜日に大会へ出場するアナ・イバノビッチとエレーナ・デメンティエワが、試合に先駆けてエキジビション・マッチを行ったんだって。

何とも不思議なエキジビションになったらしいんだけど、なぜかって言うと、テニス・コートはドーハが面している海のアラビア湾の中の砂漠の島であるパーム・アイランドに、ポツリとコートが設営されて、観客もいなくて、ちょっと寂しい感じ印象のエキジビションだったらしいの。

イバノビッチは、「最終戦をこんな楽しい形でスタートできて、面白かったわ。砂漠の島でのプレーなんて初めてだったし、ボール・ボーイとエレーナしかいないのよ。今年最後の大会を本当に楽しみにしているし、シーズンを最高のかたいで締めくくりたい。」と、大会への意気込みも加えて語っておりました。

今シーズンの獲得ポイントの上位8選手しか出場できないこの大会。


ドローが出たんだけど、10月28日に予想したグループ分けとは違う別れ方をしましたね。


これまでの2年間はスペインはマドリッドで開催されてて、去年は決勝戦でジュスティーヌ・エナンがマリア・シャラポワを5-7、7-5、6-3で下し2連覇を達成。



今回のような変わったエキジビションは、過去にも数回行われているのよ。



去年、ナダルとロジャー・フェデラーによってスペインで行われたのは、反面クレーで反面芝って言う、全く違うサーフェースで、両サーフェースのスペシャリストの二人がプレーしてたわね。

