2008年11月18日
豪華なエキジビションとビョークマンの引退

一日一回クリックしてねん


今夜(18日)、マレーシアはクアラルンプールで豪華なエキジビションが行われるの。


7月31日のブログで書いたんだけど、マカオの予定がクアラルンプールになったのか、この後、マカオでも行われるのか、ちょっと定かじゃないんだけど、フェデラーとブレークのシングルスと、マッケンローとボルグのシングルスが行われて、ブレーク&マッケンローのアメリカ・ペアーにフェデラー&ボルグのヨーロッパ・ペアーでダブルスを行うんだって。

加えて、ブレークのジュニアへのテニス・クリニックも行われて、フェデラーはファンの中から選ばれた数名と、30分のテニスをするんだって。






「こんなに長い間、プロ選手としてプレーし続けられたことを光栄に思う。最初は趣味で始めたテニスだったのに、17年ものプロ生活が送れただなんて、自分でもすごいことだと思うよ。これからの第2の人生にも期待したい。」って、引退の気持ちを語っておりました。

1997年11月にはシングルスでもランキング4位にまで上り詰めた彼は、シングルスでは6大会で優勝を上げ414勝362敗、ダブルスでは709勝306敗と言う、好成績を残しております。

特にダブルスでは、すべてのグランドスラムで優勝を飾るなど、54回の優勝を経験していて、2001年7月にダブルス・ランキングで1位の座にもついているの。


「今後、一番懐かしく思うだろうことは、ロッカールームだね。そこはとても不思議な空間なんだ。選手達はみんなある意味“敵”なんだ。だって、みんな1つでも多く勝ちたいって思っているんだからね。でもそこでは、隣同士に座って、これからの試合の準備を一緒にしていたりするんだ。そんな関係なのに、お互いへの尊敬の気持ちも忘れずにいる。ロッカールームでのくだらない話しも、恋しく思うだろうな。」
もちろん、仲のあまり良くない選手もいるとは思うけど、特に男子選手達は、敵と言うより戦友的な友情の方が強いんじゃいかしら。


更に、シニア・ツアーに挑戦する意気込みも見せてくれたわ。


来シーズンは、彼の元気なプレーをシニア・ツアーで見ることができそうね。


