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10年前のオーストラリアの男子テニス状況は、現状のものと全く違っていたの。

1998年のUSオープンの決勝戦は、当時世界ランク3位のパトリック・ラフターと、同22位のマーク・フィリプーシスによって争われていたのよ。

その翌年に世界ランク1位の座に着いたラフターだったけど、2001年のシーズンを最後にコートを去ってしまったのよね。

フィリプーシスも同じ99年に同8位とトップ10入りを果たすも、長引く膝の怪我に苦しみ、復帰しては再発を繰り返していて、今現在も復帰へ向けて頑張っているのが現状。

当時はこの二人に次いで、17歳のレイトン・
ヒューイットもツアー・デビューを飾ってランキングを駆け上がり、トップ100入りでシーズンを終えたの。

ダブルスではマーク・ウッドフォードとトッド・ウッドブリッジのウッディーズが断トツの強さを見せていたわ。

今年はヒューイットも左臀部の怪我に苦しみ、手術を受けるもかつてのプレーは影を潜め、わずか11大会への出場んび留まり、ランキングも67位へと下げているの。

トップ100には96位のクリス・グシオネがいるだけで、グシオネも70位台から90位台をうろうろ・・・。

グシオネは今年のシドニーで準優勝しているから、来年の同大会で上位進出できなかったら、トップ100からの脱落は必至。

ただ、全豪オープンでは初戦敗退しているから、来年の全豪での活躍が期待されるわね。

もちろんジュニアに有望な選手がいるから、将来は明るいって見方もあるの。

2007年1月にジュニア・ランキング4位に行ったブライダン・クレイン(18歳、現ATPランク250位)や、2007年6月に同4位になったグレッグ・ジョーンズ(19歳、同432位)や、現在同4位にいるバーナード・トミック(16歳、同763位)。

でも、彼等が地元の全豪オープンでファンを沸かすのはまだ数年掛かりそうだしね・・・。

あと2週間もすると来シーズンがそのオーストラリアからスタートするわ。

地元の選手の活躍はもちろん期待したいけど、今の状態だとちょっと寂しいものになっちゃうかも知れないわね。

そう考えると我らが日本人は、錦織圭君や
森田あゆみちゃんと、若手に加えてベテランの
杉山愛ちゃんに12年ぶりに現役復帰したクルム伊達公子選手だって、来年の全豪の予選にチャレンジする意気込みだし、楽しみよね。

是非、世界の舞台で日本人選手の活躍が見たいわね!!!
