2011年02月14日
サンプラス、ジョコビッチとフェデラーについて語る
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14回ものグランドスラム優勝を誇るピート・サンプラスは、現在世界ランク3位にいるノヴァーク・ジョコビッチが世界1位に成り得るにふさわしいって感じているんだって。
ロジャー・フェデラーとアンディ・マレーを、いずれもストレートで下して全豪オープンで優勝したことは、その座に着くのに十分な実力が備わっている証だって語ってました。その優勝で現在、2位のフェデラーとはわずか85ポイントしか差がないのよね。
「グランドスラムで優勝することは、かなり難しいこと。そこにたどり着くのは特別な選手しか成し得られないけど、ジョコビッチは今ではそんな選手の一人。コートでの動きは並外れている。守りから攻撃への展開がナダルと共に誰よりも優れているんだ。」ってジョコビッチの強さを分析してました。
「今年のオーストラリアでは素晴らしいプレーを見せてくれた彼は、とても感銘を与える選手でもある。彼が流れを掴むと観客も引き込まれるし、そうなると本当に倒すのは至難の技。これまでは度々気性の荒いところもあったけど、今ではフェデラーやナダルと共に、男子テニス界の中心的存在になっている。」
「彼は今季は全豪での優勝で幕を明け、今後のシーズンも大いに期待できるだろう。彼は自分自身をこれまで以上に信じているし、メジャー大会2連続でフェデラーを下しているんだ。1位になる可能性は大いにあるね。ナダルは今後は守らなければならないポイントが多い。それにまだフェデラーも外せない。しかしノヴァークが見せたフェデラーとマレーとのストレート勝利は見事なものだった。」
って、称賛しきり。来週行われるドバイ大会では去年優勝しているジョコビッチだから、そこで獲得した500ポイント守る必要があるから、まだフェデラーを抜くにはその後になるわね。
来月予定しているインディアンウェルズとマイアミのマスターズ1000大会では、ジョコビッチは何と、4回戦と2回戦で敗退しているから、そこでランキングを上げる大きなチャンスになりそうね。
サンプラスはフェデラーについても語ってました。彼はフェデラーが若手の追撃に対抗するにはゲーム展開に多少の変化が必要では?って思っているんだって。これまでグランドスラム4大会連続で優勝から遠ざかっているフェデラーは現在、サンプラスがかつて師事を仰いだポール・アナコーン氏がコーチに付いているのよね。
「まだ自分ではフェデラーがトップの一人だと思っている。去年のUSオープンや今年の全豪で、ノヴァークとの試合を見ていると、どうにか勝てる方法がまだあると思ったんだ。ジョコビッチがストレートで勝ったのには驚いたけど、それでもまだフェデラーはグランドスラムでまた優勝することは可能だって感じたんだ。」ですって。
「(コーチの)ポールと話しをしたんだけど、いくつかの事にトライしているところだと言うんだ。もう何年も彼が設定した基準を今はとても高いところに設定し直しているから、負けることがあっても仕方ない状況だとも言っていた。フェデラーは年齢は重ねているけれどもやる気はまだ十分ある。自分が29の時は、もう燃え尽きていてやる気も起きなかったけど、フェデラーは今でもフレッシュな気持ちを持ち続けているのさ。」
サンプラスはサーブ&ボレーを華麗に見せた最後の天才だと言っても過言ではないけど、アナコーン氏はフェデラーにももっとネットへ出るプレーをさせようと思っているらしいの。そしてそれには時間が必要だとも感じているようよ。
「もうちょっとネットへ出るようにしたいらしい。でもフェデラー自身のこれまでのプレーはベースラインでラリーをするスタイルだから時間は必要さ。トップ選手相手には多少の改革も必要なんだ。」
「それでもすでに16回のグランドスラム優勝を飾ったフェデラー。そんな素晴らしい選手はもちろん自分のテニスに自信を持っているのも事実。長年やってきたプレーに頼るのは当たり前。全ての彼のテニスを変えると言うわけではないが、ある程度のトップ選手との対戦時には、そんな変化も必要になっているんじゃないか。」
29歳にして新たな改革にチャレンジしている・・・それ自体にPinkyは脱帽しちゃいます。サンプラスが言うように、もう十分なほどテニス史に名を残したフェデラーが、まだやる気を持ち続けているのは、家族の支えがあるからなのかしらね。
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14回ものグランドスラム優勝を誇るピート・サンプラスは、現在世界ランク3位にいるノヴァーク・ジョコビッチが世界1位に成り得るにふさわしいって感じているんだって。
ロジャー・フェデラーとアンディ・マレーを、いずれもストレートで下して全豪オープンで優勝したことは、その座に着くのに十分な実力が備わっている証だって語ってました。その優勝で現在、2位のフェデラーとはわずか85ポイントしか差がないのよね。
「グランドスラムで優勝することは、かなり難しいこと。そこにたどり着くのは特別な選手しか成し得られないけど、ジョコビッチは今ではそんな選手の一人。コートでの動きは並外れている。守りから攻撃への展開がナダルと共に誰よりも優れているんだ。」ってジョコビッチの強さを分析してました。
「今年のオーストラリアでは素晴らしいプレーを見せてくれた彼は、とても感銘を与える選手でもある。彼が流れを掴むと観客も引き込まれるし、そうなると本当に倒すのは至難の技。これまでは度々気性の荒いところもあったけど、今ではフェデラーやナダルと共に、男子テニス界の中心的存在になっている。」
「彼は今季は全豪での優勝で幕を明け、今後のシーズンも大いに期待できるだろう。彼は自分自身をこれまで以上に信じているし、メジャー大会2連続でフェデラーを下しているんだ。1位になる可能性は大いにあるね。ナダルは今後は守らなければならないポイントが多い。それにまだフェデラーも外せない。しかしノヴァークが見せたフェデラーとマレーとのストレート勝利は見事なものだった。」
って、称賛しきり。来週行われるドバイ大会では去年優勝しているジョコビッチだから、そこで獲得した500ポイント守る必要があるから、まだフェデラーを抜くにはその後になるわね。
来月予定しているインディアンウェルズとマイアミのマスターズ1000大会では、ジョコビッチは何と、4回戦と2回戦で敗退しているから、そこでランキングを上げる大きなチャンスになりそうね。
サンプラスはフェデラーについても語ってました。彼はフェデラーが若手の追撃に対抗するにはゲーム展開に多少の変化が必要では?って思っているんだって。これまでグランドスラム4大会連続で優勝から遠ざかっているフェデラーは現在、サンプラスがかつて師事を仰いだポール・アナコーン氏がコーチに付いているのよね。
「まだ自分ではフェデラーがトップの一人だと思っている。去年のUSオープンや今年の全豪で、ノヴァークとの試合を見ていると、どうにか勝てる方法がまだあると思ったんだ。ジョコビッチがストレートで勝ったのには驚いたけど、それでもまだフェデラーはグランドスラムでまた優勝することは可能だって感じたんだ。」ですって。
「(コーチの)ポールと話しをしたんだけど、いくつかの事にトライしているところだと言うんだ。もう何年も彼が設定した基準を今はとても高いところに設定し直しているから、負けることがあっても仕方ない状況だとも言っていた。フェデラーは年齢は重ねているけれどもやる気はまだ十分ある。自分が29の時は、もう燃え尽きていてやる気も起きなかったけど、フェデラーは今でもフレッシュな気持ちを持ち続けているのさ。」
サンプラスはサーブ&ボレーを華麗に見せた最後の天才だと言っても過言ではないけど、アナコーン氏はフェデラーにももっとネットへ出るプレーをさせようと思っているらしいの。そしてそれには時間が必要だとも感じているようよ。
「もうちょっとネットへ出るようにしたいらしい。でもフェデラー自身のこれまでのプレーはベースラインでラリーをするスタイルだから時間は必要さ。トップ選手相手には多少の改革も必要なんだ。」
「それでもすでに16回のグランドスラム優勝を飾ったフェデラー。そんな素晴らしい選手はもちろん自分のテニスに自信を持っているのも事実。長年やってきたプレーに頼るのは当たり前。全ての彼のテニスを変えると言うわけではないが、ある程度のトップ選手との対戦時には、そんな変化も必要になっているんじゃないか。」
29歳にして新たな改革にチャレンジしている・・・それ自体にPinkyは脱帽しちゃいます。サンプラスが言うように、もう十分なほどテニス史に名を残したフェデラーが、まだやる気を持ち続けているのは、家族の支えがあるからなのかしらね。