2011年02月24日
NZの地震がテニスにも影響&エナンの後悔
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火曜日に起きたニュージーランドの大地震で、まだ何人かの日本人の安否が分からず、未だに救出活動が続いていてとても心配ですね。全員無事に救出されることを強く願います。その大地震がテニスにも影響を及ぼしました。
国際テニス連盟であるITFが統括するシニア大会があります。世界各地で行われているジュニア大会と同じようなものだけど、何と今週は震源地とされるクライストチャーチでいくつかのシニア大会が開催される予定になっていたんだけど、テニス施設にも多大な被害が及んで開催がキャンセルされたんだって。
キャンセルされたITFシニア・ワールドチャンピオンシップスは4大会で、イタリア・カップ、ダブラー・カップ、ブレッド・ペリー・カップ、そしてマーガレット・コート・カップの4つ。その他、ティマルとアッシュバートンで開催予定の大会は予定通り行われるとのこと。
ITFが統括するシニア大会は、35歳以上で5歳単位で年齢別に別れているらしいの。世界各国で年間通して行われるシニア大会は、男女に別れて年齢別で試合があります。
だいたい1大会で35歳から始まって40歳、45歳、50歳・・・と大会があるけど、今週のニュージーランドの大会は、1つのカテゴリーだけの開催らしく、そのことからニュージーランドの数都市で10大会が開催される予定だったの。
日本ではシニアの国際大会は開催されていません。アジア・オセアニア地域ではオーストラリアとニュージーランドが主で、中国、シンガポールやインドなどでも開催されていますね。日本ではシニアの国際大会は開かれないんでしょうか。
今年2度目の引退を表明したジュスティーヌ・エナンが地元ベルギーのテレビ局のインタビューに答えて、2003年全仏オープンの準決勝でセリーナ・ウィリアムズと対戦した時の嫌な思い出について後悔の気持ちを語っていました。
それは1セットずつ取り合って勝敗を決める第3セットで4-2とリードしたセリーナは自身のサービスゲームも30-0とリードした次のポイントでのこと。
エナンはまだ準備が出来ていないと手を上げて“待った”のポーズを取ったの。セリーナはサーブを打とうとしていて、思わずサーブを打ってしまいそれがネットにかかってしまったの。
当然、またファーストサーブからのやり直しだったんだけど、主審はエナンの行動に気が付いておらず、セリーナがアピールするもそれに対してエナンも何も言わなかったの。その後4ポイントを連続で落としたセリーナは、結局そのセットも5-7で落としてエナンが勝利したの。
試合後は涙を流して怒りを露わにして記者会見に臨んだセリーナは、エナンの行動を“嘘と偽り”と表現して彼女のスポーツマンシップの無さに抗議したらしいわ。
エナンは「おそらく彼女(セリーナ)は自分の行動が目に入ってそれでサーブに影響してしまったんだと思う。試合中は極度に緊張している時が多くて、自分の行動もとっさに理由もなく行ってしまう場合もある。あれは良い思い出ではないのは確か。」と後悔の気持ちがあるみたいね。
「あのことが試合の展開を変えてしまったかは定かじゃないけど、もしかしたら私に対して尊敬を表せと言うことだったのかも。なぜなら彼女はよく高慢な態度を取るし、威嚇的な態度で試合をするの。それを頭に入れて彼女との試合に臨まなければならない。」
プロ選手は精神的にも強くないと勝ち上がっていけないだろうし、技術や体力、運動能力がいくら高くても人を蹴落として勝ち上がるだけの精神的な強さも備わっていないと世界の舞台では到底戦っていけないもの。
その闘争心の強さから、時にはそんなアクシデントも起きてしまうのかも知れないわね。選手達には精神的な強さに加えて、コートのオンとオフでの切り替えも上手に出来る選手になってもらいたいですね。
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火曜日に起きたニュージーランドの大地震で、まだ何人かの日本人の安否が分からず、未だに救出活動が続いていてとても心配ですね。全員無事に救出されることを強く願います。その大地震がテニスにも影響を及ぼしました。
国際テニス連盟であるITFが統括するシニア大会があります。世界各地で行われているジュニア大会と同じようなものだけど、何と今週は震源地とされるクライストチャーチでいくつかのシニア大会が開催される予定になっていたんだけど、テニス施設にも多大な被害が及んで開催がキャンセルされたんだって。
キャンセルされたITFシニア・ワールドチャンピオンシップスは4大会で、イタリア・カップ、ダブラー・カップ、ブレッド・ペリー・カップ、そしてマーガレット・コート・カップの4つ。その他、ティマルとアッシュバートンで開催予定の大会は予定通り行われるとのこと。
ITFが統括するシニア大会は、35歳以上で5歳単位で年齢別に別れているらしいの。世界各国で年間通して行われるシニア大会は、男女に別れて年齢別で試合があります。
だいたい1大会で35歳から始まって40歳、45歳、50歳・・・と大会があるけど、今週のニュージーランドの大会は、1つのカテゴリーだけの開催らしく、そのことからニュージーランドの数都市で10大会が開催される予定だったの。
日本ではシニアの国際大会は開催されていません。アジア・オセアニア地域ではオーストラリアとニュージーランドが主で、中国、シンガポールやインドなどでも開催されていますね。日本ではシニアの国際大会は開かれないんでしょうか。
今年2度目の引退を表明したジュスティーヌ・エナンが地元ベルギーのテレビ局のインタビューに答えて、2003年全仏オープンの準決勝でセリーナ・ウィリアムズと対戦した時の嫌な思い出について後悔の気持ちを語っていました。
それは1セットずつ取り合って勝敗を決める第3セットで4-2とリードしたセリーナは自身のサービスゲームも30-0とリードした次のポイントでのこと。
エナンはまだ準備が出来ていないと手を上げて“待った”のポーズを取ったの。セリーナはサーブを打とうとしていて、思わずサーブを打ってしまいそれがネットにかかってしまったの。
当然、またファーストサーブからのやり直しだったんだけど、主審はエナンの行動に気が付いておらず、セリーナがアピールするもそれに対してエナンも何も言わなかったの。その後4ポイントを連続で落としたセリーナは、結局そのセットも5-7で落としてエナンが勝利したの。
試合後は涙を流して怒りを露わにして記者会見に臨んだセリーナは、エナンの行動を“嘘と偽り”と表現して彼女のスポーツマンシップの無さに抗議したらしいわ。
エナンは「おそらく彼女(セリーナ)は自分の行動が目に入ってそれでサーブに影響してしまったんだと思う。試合中は極度に緊張している時が多くて、自分の行動もとっさに理由もなく行ってしまう場合もある。あれは良い思い出ではないのは確か。」と後悔の気持ちがあるみたいね。
「あのことが試合の展開を変えてしまったかは定かじゃないけど、もしかしたら私に対して尊敬を表せと言うことだったのかも。なぜなら彼女はよく高慢な態度を取るし、威嚇的な態度で試合をするの。それを頭に入れて彼女との試合に臨まなければならない。」
プロ選手は精神的にも強くないと勝ち上がっていけないだろうし、技術や体力、運動能力がいくら高くても人を蹴落として勝ち上がるだけの精神的な強さも備わっていないと世界の舞台では到底戦っていけないもの。
その闘争心の強さから、時にはそんなアクシデントも起きてしまうのかも知れないわね。選手達には精神的な強さに加えて、コートのオンとオフでの切り替えも上手に出来る選手になってもらいたいですね。