2008年11月10日
セリーナもイバノビッチも休養してね
一日一回クリックしてねん
女子ツアー最終戦の『ソニーエリクソン・チャンピオンシップス』も昨晩のヴィーナス・ウィリアムズの優勝で幕が閉じました。4人づつ2グループに分かれて行われたラウンド・ロビンでは、マルーン・グループからはセリーナ・ウィリアムズが、ホワイト・グループからはアナ・イバノビッチがそれぞれ予選2試合を終えたところで棄権してしまう結果となりましたね。
セリーナは、第2戦のヴィーナスとの姉妹対決に逆転敗けを喫したあとに、腹筋に痛みが出始めてとのことだったわ。
「試合前は全く痛みはなかったの。全くね。試合中は、上手くサーブが打てないなと感じていて、ダブル・フォルトもたくさんしてしまったの。思い返すと、痛みはなかったけど、腹筋が普通じゃなかったからだったんじゃないかって思ったわ。だから、より一層変な力が入ってしまったんじゃないかしら。試合中は感じなかったのに、ホテルに戻ったら痛みが出始めて、朝はベッドから起きるだけでも痛かったの。同じような経験があって、それはもうプレーしてはいけないっていう、赤信号なの。」
かつての経験から、これ以上プレーしてはいけないって判断しての欠場だったようね。
同じく途中棄権となったのはイバノビッチで、ドーハに着いてから熱が出てしまって、初戦から白星を上げられていなかったの。そう語っているけど、大会3日目の11月6日が21歳の誕生日だったイバノビッチ。
そのイバノビッチに代わって、予選最後の試合に臨んだのが、アグニエスカ・ラドワンスカで、ストレートでスベトラーナ・クズネツォワと下してました。
いずれにせよ、出場8選手が中2選手も満足に試合を終了させることができなかったのは、やっぱりツアーの厳しさを表しているんじゃないでしょうか?
セリーナは、ちょうどシーズン・オフだから、ゆっくり怪我を治せますね。
トップ選手はオフに入ります。
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