2008年12月08日
サンプラスもベッカーもフェデラー派?!?!

一日一回クリックしてねん


14回のグランドスラム優勝の記録を持つピート・サンプラスは、来シーズンはラファエル・ナダルが世界ランク1位の座をキープするのは、並大抵のことじゃないだろうって予測してるの。


つまり、ビッグ・サーブやビッグ・ショットを持たないナダルは、1つのポイントには大抵長いラリーを要し、そのラリーを制することが彼の持ち味でもあり、プレースタイルなのよね。


「来年ナダルがどうなって行くかを見るのは、とても楽しみ。トップを維持するたみに必要な体力は相当なものだし、戦い抜くための体を維持するのもかなりのものだろう。そう考えると、フェデラーの方にアドバンテージがあるような気がる。フェデラーの方が、より少ないエネルギーでトップの座をキープしていたからね。1ポイントにナダルが要する体力で戦い続けたら、体を壊す恐れがある。」
実際シーズン終盤のパリのマスターズ・シリーズで、以前から抱えていた右膝の痛みが悪化しちゃって、途中棄権。



「フェデラーにはまだまだやり残してることがたくさんある。またナンバー1に返り咲きたいと思っているだろうし、僕が持つグランドスラム優勝記録だって塗り替えるだろう。特にウィンブルドンでは彼はまたチャンピオンになるよ。彼のプレーはそれを実現できるものさ。」って思ってるみたいよ。

同じく引退したボリス・ベッカーもサンプラス同様、来年はまたフェデラーがナバー1の座に返り咲くだろうって感じてるんだって。

「来年はまたフェデラーがナンバー1になる可能性が高いと思うね。ナダルは非常に体に負担が来るプレーをしている。だから、もっと体に負担が少ないスケジュールを取らなければならない。最終戦も怪我で欠場し、デビスカップの決勝戦も参加できなかったからね。」
引退したかつての名選手は、同じような見解を持っているのね。



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