2008年12月17日
恒例の日本人&サンプラスのエキシビション
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先週の日本人選手の活躍です。
と行きたいところですが、先週の日本人選手は大会への出場はありませんでした。
今週は年内最後の国内大会である『イザワ・クリスマス・オープン』が神戸で行われています。男子のシード勢は以下の通り。第1シードが本村剛一、第2シードに岩淵聡、第3シードに三橋淳、第4シードが松井俊英、第5シードに岩見亮、第6シードに權伍喜、第7シードが竹内研人、第8シードに井藤祐一。
女子のシードは、第1シードに米村知子、第2シードに飯島久美子、第3シードに米村明子、第4シードに瀬間友里加、第5シードが岡本聖子、第6シードに久松志保、第7シードに浜村夏美、第8シードに高岸知代になってます。有終の美を飾れるように、みんな頑張ってね!!!
先週末にアメリカでエキシビション・マッチが行われたの。日曜日に行われたそのエキシビションでは、何と引退したピート・サンプラスが現在世界ランク10位のジェームズ・ブレークを6-7(3-7)、6-3、6-4の逆転で下しちゃったの。
これはルイジアナ州バトン・ルージュで行われて、今年8月に猛威を振るったハリケーン「グスタフ」と、9月の「アイク」への基金集めとして開かれたエキシビションだったの。会場は7千人を超えるファンで埋め尽くされていたんだって。
現役選手、しかもトップ10選手がたとえサンプラスと言えども、引退した選手に敗れちゃっては・・・って思うでしょ。それにはこんな背景があったんだって。
実はブレークは前日の土曜日の夜に、ジョージア州アトランタで現在世界ランク37位で、上り調子のサム・クエリーとのエキシビションを行って、翌日移動してすぐの試合だったって言う、ハード・スケジュールだったの。
サンプラスは「ジェームズは引退した僕に花を持たせてくれたんだ。今日はサーブの調子はかなり良かったし、リターンもそこそこだったけど、ジェームズがこの試合にどれだけ本気だったかは、定かじゃないな。」って、敗れたブレークに気を使っていた感じね。
でもブレークは「今はもちろんオフ・シーズン中だけど、試合は真剣にやったんだ。1つの試合だけに集中したら、特に早いコートでは今でも(サンプラスは)大抵の選手と渡り合えるね。サーブも強烈だし、フォアハンドだってそうさ。相手のサービス・ゲームのリズムの崩し方をしっかりわきまえているんだ。」って、サンプラスを称賛してたわ。
たとえ疲れていたとしても、37歳のサンプラスに対して今月28日に29歳になるブレークが負けちゃったって言うのは、やっぱりそれだけサンプラスが凄いってことの証明になるんじゃないかしら???
まあ、サンプラスと同年代で現役復帰したクルム伊達公子選手だって、全日本選手権で圧勝したくらい、国内には敵無し状態だし、彼らの実力の高さは本物だったってことよね。伊達選手も“元ランキング4位”って言われるけど、あそこで引退していなかったら、翌年はトップ3入りしていてもおかしくない実力でしたからね~。
次世代を担う実力のある若手が早く出てこないかな~~~。あ、森田あゆみ選手や錦織圭選手は、必ずや活躍してくれるって前提のお話しですが・・・。
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今週は年内最後の国内大会である『イザワ・クリスマス・オープン』が神戸で行われています。男子のシード勢は以下の通り。第1シードが本村剛一、第2シードに岩淵聡、第3シードに三橋淳、第4シードが松井俊英、第5シードに岩見亮、第6シードに權伍喜、第7シードが竹内研人、第8シードに井藤祐一。
女子のシードは、第1シードに米村知子、第2シードに飯島久美子、第3シードに米村明子、第4シードに瀬間友里加、第5シードが岡本聖子、第6シードに久松志保、第7シードに浜村夏美、第8シードに高岸知代になってます。有終の美を飾れるように、みんな頑張ってね!!!
先週末にアメリカでエキシビション・マッチが行われたの。日曜日に行われたそのエキシビションでは、何と引退したピート・サンプラスが現在世界ランク10位のジェームズ・ブレークを6-7(3-7)、6-3、6-4の逆転で下しちゃったの。
これはルイジアナ州バトン・ルージュで行われて、今年8月に猛威を振るったハリケーン「グスタフ」と、9月の「アイク」への基金集めとして開かれたエキシビションだったの。会場は7千人を超えるファンで埋め尽くされていたんだって。
現役選手、しかもトップ10選手がたとえサンプラスと言えども、引退した選手に敗れちゃっては・・・って思うでしょ。それにはこんな背景があったんだって。
実はブレークは前日の土曜日の夜に、ジョージア州アトランタで現在世界ランク37位で、上り調子のサム・クエリーとのエキシビションを行って、翌日移動してすぐの試合だったって言う、ハード・スケジュールだったの。
サンプラスは「ジェームズは引退した僕に花を持たせてくれたんだ。今日はサーブの調子はかなり良かったし、リターンもそこそこだったけど、ジェームズがこの試合にどれだけ本気だったかは、定かじゃないな。」って、敗れたブレークに気を使っていた感じね。
でもブレークは「今はもちろんオフ・シーズン中だけど、試合は真剣にやったんだ。1つの試合だけに集中したら、特に早いコートでは今でも(サンプラスは)大抵の選手と渡り合えるね。サーブも強烈だし、フォアハンドだってそうさ。相手のサービス・ゲームのリズムの崩し方をしっかりわきまえているんだ。」って、サンプラスを称賛してたわ。
たとえ疲れていたとしても、37歳のサンプラスに対して今月28日に29歳になるブレークが負けちゃったって言うのは、やっぱりそれだけサンプラスが凄いってことの証明になるんじゃないかしら???
まあ、サンプラスと同年代で現役復帰したクルム伊達公子選手だって、全日本選手権で圧勝したくらい、国内には敵無し状態だし、彼らの実力の高さは本物だったってことよね。伊達選手も“元ランキング4位”って言われるけど、あそこで引退していなかったら、翌年はトップ3入りしていてもおかしくない実力でしたからね~。
次世代を担う実力のある若手が早く出てこないかな~~~。あ、森田あゆみ選手や錦織圭選手は、必ずや活躍してくれるって前提のお話しですが・・・。
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