2009年07月27日
クエリーが先輩ロディックの素顔を語る

一日一回クリックしてねん


先週、アメリカはインディアナポリスで行われた男子ATPツアー大会で準優勝を飾ったサム・クエリーは、現在21歳で最新の世界ランクで32位と自己最高位を更新したアメリカ男子の期待の若手の一人。


「彼(ロディック)は将来性のある若手をかなり気にかけているんだ。デビスカップのアメリカ代表に選ばれた時、彼は僕のこれまでの成績を全て知っていたんだ。ツアー下部大会のフューチャーズやチャレンジャーや、ジュニアの大会の成績まで。アメリカ期待の若手選手達に、彼が経験した成功を味わってもらいたいって思っているんだ。17、18、19歳の選手のことは何でも知っているさ。」
そんな後輩思いの一面があったのね。


「彼に初めて会ったのは、2005年のデビスカップへ練習相手として参加した時で、お互いを紹介し合ってすぐに練習を始めたんだ。そしてゲーム練習をしたんだけど、多分僕が5ー3でリードしていたんだけど、そこから彼は7ー5で僕を倒したんだ。ポイントを取る度に拳を握りしめガッツポーズを取ったり、にらみつけたりして、例え相手が17歳であろうと、例え練習であろうと、本気で勝とうとしていることを示していたんだ。」
どんな相手でも手を抜かず常に本気でぶつかるのが、彼なりの誠意の表し方なのね。


そんなクエリーは、先のウィンブルドンでこんな驚きの体験をしたらしいの。

「朝食からの帰り道、ホームレス風の男が突然目の前に現れて、僕にパンチをくらわしたんだ!左の腕には青アザができたよ。それはウィンブルドンが始まって数日後の出来事だった。」
彼の災難は続くの。

本当なのかしらね!?


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