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昨日の
tennis365のニュースにも、ちょっと書いてあったけど、“あの”
ヒンギスがエキジビションでコートに戻ってくるの。

そう、マルチナ・ヒンギスって言えば、ドーピング検査でコカイン陽性反応が出たのをきっかけに、2度目の引退を表明してテニス・ツアーから去って行ったのよね。

そのエキジビションは、ウィンブルドンが行われる2週間前の6月13日から15日に開催されて、男女の引退した名プレーヤー達が参加すると言うもの。

ウィンブルドンで2度の優勝経験のある、ゴラン・イヴァニセビッチや、パット・キャッシュなんかも出場するんだそうよ。

国際テニス連盟(ITF)からドーピング違反と判断されたヒンギスは、無実の罪を主張して、2007年11月にそれと戦う意思がないとの理由で、テニス界から2度目の引退を表明したの。

彼女の公式戦出場停止処分は2009年の9月30日まで解かれないの。

大会オーガナイザーはこんな風に語っております。

「彼女は何らかの形でテニスに恩返しをしたいと思っている。彼女の人生は、あそこで終わったわけではない。そしてこうしてエキジビションに参加したいと思ってくれているから実現した。」
オーガナイザーはヒンギスのドーピングを強く否定しているの。

「彼女自身、何も悪いものを取っていないのは知っているはず。彼女は若かりし頃から、200回以上のテストを受けているはずだし、それまでに全くそのような事実はなかった。しかもウィンブルドンの真っ最中に、スポーツに対して好影響のある薬物ならともかく、全くそうでないコカインの反応など、ありえないことだし、彼女が否定しているのは全く持って納得できる。」
そして、こんな期待を添えてもいたわ。

「彼女は若干27歳で、現在も素晴らしいテニスを見せてくれる。カムバックしたその年に、ランキング4位にまで上り詰めた実力は、今でもツアーに戻る意思さえあれば、またトップ10プレーヤーになれるに十分な実力があることの証明だ。またプレーしてくれる決断を望みたいものだ。」
彼女の凄さや、そのコカイン反応のあり得なさは、実際にツアーに関わっている
テニス選手や関係者なら、よっぽどおかしいことだって感じるに違いないわ。
2007年12月4日のブログに書いたけど、ナブラチロワ様もこのことは不可思議でならないって語っているくらいだからね。

でも、こうしてまた元気な姿を見せてくれるのは、ちょっとホッとするって言うか、安心したって言うのがPinkyの本音です。

だって、彼女の人生って、そんなに悲惨なものになって終わって欲しくないですからね。立派な選手なんですよ!!!
