2010年01月10日
スペインが優勝

一日一回クリックしてねん


オーストラリアはパースで行われていた男女合同の国別対抗戦の『ヒュンダイ・ホップマン・カップ』は1月2日から9日まで行われてました。


イギリスは世界ランク4位のアンディ・マレーの活躍でこの決勝戦の舞台へ勝ち上がって来たの。



でも決勝の舞台では、ロブソンがスペインの世界ランク26位のマリア・ホセ・マルチネス=サンチェスを6-1、7-6(8-6)と大金星を挙げて勝利目前だったんだけど、今度はマレーがトミー・ロブレドに6-1、4-6、3-6と初の黒星を喫してしまったの。

迎えたミックスダブルスではスペインが7-6(8-6)、7-5で粘るイギリスを振り切って勝利を勝ち取りました。

スペインは1990年にアランチャ・サンチェス=ピカリオが兄のエミリオ・サンチェスと組んで初優勝を飾って、2002年にそのアランチャが今回のロブレドと組んで2度目の優勝を飾っていたの。


15歳のロブソンは、数日前に全豪オープンの予選への主催者推薦が与えられることが決まったの。



今年はこれで初めて全豪オープンへチャレンジすることになるんだけど、この決勝での勝利はかなりの自信に繋がったようね。


ブリスベン国際女子は、主催者のお望み通り(笑)、キム・クレイステルスとジュスティーヌ・エナンの決勝戦となりましたね。


当初、今日から始まっているシドニーのメディバンク国際にも主催者推薦をもらっていたエナンだったけど、コーチのカルロス・ロドリゲス氏はそのハイペースな彼女のスケジュールに不安の声をもらしていたの。

でも結局、足の怪我を理由にエナンは欠場を表明しました。




メディバンク国際のドローでは、エナンは1回戦でホップマン・カップで優勝したマルチネス=サンチェスとの対戦が決まっていて、それに勝ち上がると第1シードのセリーナ・ウィリアムズとの対戦になるところだったの。

第1シードのセリーナは1回戦が免除されているから、今季の初戦がいきなりエナンとの対戦???って、メディアはちょっと騒いでいたんだけど、それは無くなってしまいましたね。


休養と言えば、連戦が続いているクルム伊達公子選手。



昨日の彼女のブログでも、体の疲れはピークに達してるって書いてあったから、今日は危ないかな~って思っていたの。


本戦では誰と対戦になるか楽しみだけど、もうお休みさせてあげたいって思ってしまうPinkyでした。

