2010年01月14日
全豪への欠場者が出始める
一日一回クリックしてねん
1月12日のブログでもお伝えしたダビド・ナルバンディアンだけど、結局今季最初のグランドスラムである全豪オープンも腹筋の怪我を理由に欠場を表明しましたね。
今シーズンのスタートとして、そして全豪への調整として出場予定だった今週ニュージーランドはオークランドの『ハイネケン・オープン』も、同じ理由で欠場しちゃっていて、全豪への出場を危ぶむ声が聞かれていた矢先のニュースでした。
同じくすでに欠場を表明しているのがポール=アンリ・マチュー。彼は、足の付け根の怪我を理由に開幕戦の『ブリスベン国際男子』も欠場していて、やっぱり全豪も同じ理由で無理だったみたいね。
それから気になるのは、元世界ランク1位のファン・カルロス・フェレーロ。
直後にコートサイドで治療を受けて、コートへ戻ったけど、1ポイントをプレーしたのみで、棄権を決めてコートを去ったのよね。
2008年は、シーズン中盤の全仏とウィンブルドンは足の怪我で、終盤のUSオープンでは肩の怪我で欠場するなど、ランキングを下げて、去年5月には一時期115位までランキングを下げていたの。
ランキング115位で臨んだモロッコはカサブランカ大会では、得意のクレーで優勝を飾って一気に70位まで上昇。
今シーズンはその『ハイネケン・オープン』でスタートさせて、全豪へ臨もうと考えていたフェレーロだけど、その出鼻をくじかれてしまいましたね。
女子のトップ選手での欠場者は、今のところ報告されていないのはちょっと一安心ね。













