2009年03月03日
ビリー・ジーン・キング・カップ

一日一回クリックしてねん





準決勝をヴィーナス対ヤンコビッチ、セリーナ対イバノビッチで行ったんだけど、その準決勝はノーアドバンテージの1セットマッチで、ヴィーナスが6-4で、セリーナが6-3で勝利を上げて、3セットマッチの決勝戦では、セリーナが6-4、6-3でヴィーナスを下して優勝しました。

この一夜限りのイベントは、2000年の女子ツアー最終戦を行って以来となる、女子プロ選手による試合がマジソン・スクエアー・ガーデンで行われたの。


月曜日の夜にもかかわらず、1万2千026人の観客が詰めかけたそのイベントは、午後11時過ぎても決勝戦が終わらないくらい、白熱したものだったらしいわ。

「みんな試合を楽しんでもらえたと思うわ。ここマジソン・スクエアー・ガーデンでプレーすることをヴィーナス共々楽しみにしていたの。」って、セリーナは試合後コートで語ると、「何と素晴らしいイベントでしょう。勝ちたかったわ。」ってヴィーナスも楽しそうに語っておりました。

決勝戦の前に、第42代大統領のビル・クリントン氏がビリー・ジーン・キングさんのこれまでの女子テニス界への功績を称えるセレモニーが行われたの。


「彼女は世界中のどんな女性よりも、女性に力を与えて、男性には教育を行ってきた女性でしょう。」と、クリントン氏も彼女を称賛してました。


そんな彼女も、アラブ首長国連邦がシャハール・ペアにビザの発給を行わなかったことに対しては、かなり憤慨しているみたいなの。


彼女にとっては、本当に腹立たしい出来事だったんじゃないでしょうか。


でも、アメリカって色んなイベントやエキシビションがあって、羨ましいわよね~。



この時期にニューヨークで試合、見たかったです・・・
いきなりメキシコのクレー大会に出場したヴィーナス。あきらかにお金の匂いがしますけど、それでもしっかり優勝しちゃうって、ヴィーナスの凄いところですよね。
おまけに土曜日に決勝やって、月曜日にニューヨークでエキシビションだなんて。
全米ではテレビ中継されたみたいだし、クリントン元大統領までお目見えとは・・・。
テニスに対するその国の扱いの違いを感じてしまいました。
日本でもメジャー・スポーツのはずなんだけど、どうしてこんなに違うのかしら?
朝からの大雪のせいか、観客席には空きも見られましたし、終わるのが遅かったせいか途中で退席する人も多かったです。
試合も昨年のフェデラー対サンプラスの時のような盛り上がりはなく、ちょっとがっかりです。
会場の周りの警備が異常に多かったのでなぜかなと思っていましたが、クリントンが来て納得。SPの多さは尋常ではなかったです。
朝からの大雪のせいか、観客席には空きも見られましたし、終わるのが遅かったせいか途中で退席する人も多かったです。
試合も昨年のフェデラー対サンプラスの時のような盛り上がりはなく、ちょっとがっかりです。
会場の周りの警備が異常に多かったのでなぜかなと思っていましたが、クリントンが来て納得。SPの多さは尋常ではなかったです。
そうですか~。大雪と言う、悪天候は仕方ないですけど、ちょっと盛り上がりに欠けてしまったのは残念ですね。
でも、目の前でこんなエキシビションが見られるなんて、アメリカの良い所だと思います。選手の普段のツアーとは違う顔も見られると思うし。
クリントン元大統領の登場なんて・・・。尋常じゃない警備が引かれても当然ですね。毎日SPに囲まれる生活・・・ちょっと窮屈な気が・・・(汗)