2009年07月04日
男子決勝はフェデラーvsロディック

一日一回クリックしてねん


ウィンブルドンの男子の決勝のカードが決まりましたね。



フェデラーはベスト4入りを決めた時に、グランドスラムで21大会連続となる準決勝入りの記録を作り、決勝進出は何と20回目と言う記録も作ってしまったのよね。

そしてもし優勝したら、ピート・サンプラスが持つ、グランドスラム・シングルス最多優勝回数の14を塗り替える15回目の優勝になるのわ!


でもフェデラーはロディックが勝ってくれて、ホッとしてるんじゃない?


そのフェデラーだけど、これまでウィンブルドンの準決勝では未だに1セットも落としてなくて、昨日も元世界ランク2位のトミー・ハースに、各セット接戦になるものの結局ストレートで退けちゃったのよね。

先に行われた全仏オープンでは、それまで負け無しのラファエル・ナダルがまさかの4回戦敗退を喫した翌日、フェデラーとハースが顔を合わせ、ハースがセットカウント2ー0とリードして、ナダルに続いてフェデラーも・・・って思わせる試合を演じてくるたのは記憶に新しいわよね。

「トミーはここまで素晴らしい勝ち上がりを見せていた。最初の2セットは、彼からブレークポイントさえ掴めなかった。大事なところで、良いプレーができたんだ。厳しい試合だった。トミーのプレーは最高だったよ。」とハースを称賛したフェデラーだったわ。

それから惜しくも地元優勝の夢が消え去ってしまったマレーだけど、この日のロディックは普段に増してネットへ出たの。


ロディックは「今日はずいぶんネットへ出たよ。正しいプレーをした気分さ。ショットの選択も正しかった。」とご満悦。


日曜日の夜に行われる決勝戦が見物ですね~~~!!!

昨日の決勝戦は、壮絶な戦いになりましたね!
正直Pinkyも、今のフェデラーならストレートで勝ってもおかしくないって思ってました。
それはやっぱりロディックの成長にあるような気がします。
最終的にはフェデラーが勝ちましたけど、あのロディックは今までの彼とは違う選手になっていたような感じがしました。
フェデラーはまた1位へ返り咲いたけど、ロディックのランキングは変わらず6位。でもこれまでの6位とは意味が違いますね。
何とか6位に留まっていたのではなく、上位を狙える6位になりましたね!
地元のUSオープンの頑張り次第では、またフェデラーとの決勝戦・・・なんて実現するかも知れませんね。