2009年07月04日
男子決勝はフェデラーvsロディック
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ウィンブルドンの男子の決勝のカードが決まりましたね。“やっぱり”って感じでロジャー・フェデラーが勝ち上がって、イギリスの期待を一身に受けたアンディ・マレーは惜しくも敗退しちゃいました。優勝とはいかないまでも、フェデラーとの決勝戦を地元のファンは待ち望んでいたに違いなかったのにね。
フェデラーはベスト4入りを決めた時に、グランドスラムで21大会連続となる準決勝入りの記録を作り、決勝進出は何と20回目と言う記録も作ってしまったのよね。
そしてもし優勝したら、ピート・サンプラスが持つ、グランドスラム・シングルス最多優勝回数の14を塗り替える15回目の優勝になるのわ!同時に、再び世界ランク1位へと返り咲いて、「元世界ランク1位」との呼び名も卒業することになるの。
でもフェデラーはロディックが勝ってくれて、ホッとしてるんじゃない?フェデラーはロディックに対して、18勝2敗とかなり勝ち越しているけど、マレーには去年のUSオープンの決勝で勝って以来、4連敗と勝ち星を上げられずにいて、対戦成績も2勝6敗と大きく負け越しているの。
そのフェデラーだけど、これまでウィンブルドンの準決勝では未だに1セットも落としてなくて、昨日も元世界ランク2位のトミー・ハースに、各セット接戦になるものの結局ストレートで退けちゃったのよね。
先に行われた全仏オープンでは、それまで負け無しのラファエル・ナダルがまさかの4回戦敗退を喫した翌日、フェデラーとハースが顔を合わせ、ハースがセットカウント2ー0とリードして、ナダルに続いてフェデラーも・・・って思わせる試合を演じてくるたのは記憶に新しいわよね。
「トミーはここまで素晴らしい勝ち上がりを見せていた。最初の2セットは、彼からブレークポイントさえ掴めなかった。大事なところで、良いプレーができたんだ。厳しい試合だった。トミーのプレーは最高だったよ。」とハースを称賛したフェデラーだったわ。
それから惜しくも地元優勝の夢が消え去ってしまったマレーだけど、この日のロディックは普段に増してネットへ出たの。かつてのステファン・エドバーグを彷彿させる(って評した記事がありました)アプローチからネットプレーへ繋げて見事にポイントを獲得していったのには、マレーもちょっと驚かされたんじゃない?
ロディックは「今日はずいぶんネットへ出たよ。正しいプレーをした気分さ。ショットの選択も正しかった。」とご満悦。一方のマレーは「彼のサーブは本当に良くて、ネットで良いボレーもしていた。来年も必ず戻って来て、もっと良いプレーを見せられるように努力するよ。」って、来年以降へ意欲を燃やしてました。
日曜日の夜に行われる決勝戦が見物ですね~~~!!!
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ウィンブルドンの男子の決勝のカードが決まりましたね。“やっぱり”って感じでロジャー・フェデラーが勝ち上がって、イギリスの期待を一身に受けたアンディ・マレーは惜しくも敗退しちゃいました。優勝とはいかないまでも、フェデラーとの決勝戦を地元のファンは待ち望んでいたに違いなかったのにね。
フェデラーはベスト4入りを決めた時に、グランドスラムで21大会連続となる準決勝入りの記録を作り、決勝進出は何と20回目と言う記録も作ってしまったのよね。
そしてもし優勝したら、ピート・サンプラスが持つ、グランドスラム・シングルス最多優勝回数の14を塗り替える15回目の優勝になるのわ!同時に、再び世界ランク1位へと返り咲いて、「元世界ランク1位」との呼び名も卒業することになるの。
でもフェデラーはロディックが勝ってくれて、ホッとしてるんじゃない?フェデラーはロディックに対して、18勝2敗とかなり勝ち越しているけど、マレーには去年のUSオープンの決勝で勝って以来、4連敗と勝ち星を上げられずにいて、対戦成績も2勝6敗と大きく負け越しているの。
そのフェデラーだけど、これまでウィンブルドンの準決勝では未だに1セットも落としてなくて、昨日も元世界ランク2位のトミー・ハースに、各セット接戦になるものの結局ストレートで退けちゃったのよね。
先に行われた全仏オープンでは、それまで負け無しのラファエル・ナダルがまさかの4回戦敗退を喫した翌日、フェデラーとハースが顔を合わせ、ハースがセットカウント2ー0とリードして、ナダルに続いてフェデラーも・・・って思わせる試合を演じてくるたのは記憶に新しいわよね。
「トミーはここまで素晴らしい勝ち上がりを見せていた。最初の2セットは、彼からブレークポイントさえ掴めなかった。大事なところで、良いプレーができたんだ。厳しい試合だった。トミーのプレーは最高だったよ。」とハースを称賛したフェデラーだったわ。
それから惜しくも地元優勝の夢が消え去ってしまったマレーだけど、この日のロディックは普段に増してネットへ出たの。かつてのステファン・エドバーグを彷彿させる(って評した記事がありました)アプローチからネットプレーへ繋げて見事にポイントを獲得していったのには、マレーもちょっと驚かされたんじゃない?
ロディックは「今日はずいぶんネットへ出たよ。正しいプレーをした気分さ。ショットの選択も正しかった。」とご満悦。一方のマレーは「彼のサーブは本当に良くて、ネットで良いボレーもしていた。来年も必ず戻って来て、もっと良いプレーを見せられるように努力するよ。」って、来年以降へ意欲を燃やしてました。
日曜日の夜に行われる決勝戦が見物ですね~~~!!!
昨日の決勝戦は、壮絶な戦いになりましたね!
正直Pinkyも、今のフェデラーならストレートで勝ってもおかしくないって思ってました。
それはやっぱりロディックの成長にあるような気がします。
最終的にはフェデラーが勝ちましたけど、あのロディックは今までの彼とは違う選手になっていたような感じがしました。
フェデラーはまた1位へ返り咲いたけど、ロディックのランキングは変わらず6位。でもこれまでの6位とは意味が違いますね。
何とか6位に留まっていたのではなく、上位を狙える6位になりましたね!
地元のUSオープンの頑張り次第では、またフェデラーとの決勝戦・・・なんて実現するかも知れませんね。