2009年07月18日
WTTでの事件

一日一回クリックしてねん


木曜日に行われたアメリカのプロ・リーグのワールド・チーム・テニス(WTT)の試合で、ニューヨーク・スポーツタイムズの監督のチャック・アダムス氏が出場停止と罰金の処分が下される事件が起きたの。

それは男子ダブルスの試合中に、対戦チームのワシントン・キャッスルズのリエンダー・パエスが打ったスマッシュがニューヨーク・スポーツタイムズのロバート・ケンドリックにまともにあたってしまった所から始まったみたいなの。

そのあとのパエスの行動に納得がいかなかったのが、監督のアダムス氏と、ケンドリックのパートナーだったジョン・マッケンローなの。


パエスがスマッシュを打った直後に歩き出したとき、ケンドリックは「何だい、謝りもないのか」って言ってしまったように、パエスから謝罪の行為が見当たらなかったからみたい。

その行動から、監督のアダムス氏に罰が下されたんだって。


実はその木曜日の事件の時、事態はそれだけじゃ収まらなくて、パエスがスマッシュをケンドリックにぶつけた後に試合が続けられた4ポイント後に、ケンドリックがサーブをパエスにぶつける始末になってしまったんだって!

それを見たワシントン・キャッスルズのオルガ・プーチコワがベンチからケンドリックに何か叫んだらしく、それに対してケンドリックが、良からぬ言葉を発したみたいなの。


それでも収まらなかったプーチコワをチームメイトのレネー・スタッブスがなだめたけどプーチコワは審判に詰め寄っちゃったの。


何とも嫌な雰囲気の試合は、結局接戦の末にニューヨーク・スポーツタイムズが20対19で勝利したんだって。

そのワシントン・キャッスルズの監督のマーフィー・ジェンスン氏は、その時の審判にも憤慨しているんだとか。


ま、つまりは結果的にはマッケンロー様の登場で、何とか試合が続行されたってことなのかしらね?


なんと言えないです・・・
この記事、私もびっくりしました!元記事に対するコメントの一つに、実際に試合を会場で観ていた人のものがありました。本当かどうかは定かではないけど・・・このポイントの前に、パエス側が得点して2人がネットに背を向けてベースラインに戻っていくときに、ケンドリックがパエスと彼のパートナーの足元めがけて強いボールをわざと打ったようですよ。それが事の発端というか、パエスを怒らせてしまったみたいです。
そうみたいです、やっちゃったらしいですね。
パエスって、そんなに気性の荒い印象ないんですけど・・・。
実際見ていないので、どんな感じだったのか定かじゃないですけど、ちょっと嫌な事件ですよね。
そんな前ぶりもあったんですね。。。
レギュラー・ツアーでもないし(と言っても、本気なんだと思いますけど)、もうちょっとファンを楽しませるような試合をしてもらいたいですね。
ま、何にせよ『喧嘩両成敗』ですね。