2009年07月20日
12年ぶりの復帰

一日一回クリックしてねん


12年ぶりの復帰・・・クルム伊達公子選手のことじゃないんです。


彼は1991年のウィンブルドン・チャンピオンで、世界ランク最高2位にまで上り詰めた選手なの。


そんな彼は、自身が大会を主催しているジャーマン・オープンで、ドイツの後輩であるミーシャ・ズベレフと組んでダブルスでエントリーしているの。


「ここ5年ほど、このハンブルグで練習に励んでいるんだ。ときにはミーシャとね。いつも一緒にプレーするイメージがあった。こうして現実になって、二人のダブルスがどうなるか、楽しみさ。」って、ベテランは語ってました。

21歳で世界ランク45位のズベレフは、ボリス・ベッカーやシュテフィー・グラフがいたドイツ時代に育った選手で、スティッチもウィンブルドンの決勝でベッカーを下して優勝して、ドイツ時代を築いた一人だったの。

そんな憧れの選手と一緒にプレーできることを彼自身も期待しているみたい。

クルム伊達選手もそうだけど、こうして往年の選手が再びコートに戻りたいって気持ちになってくれること自体、本当に嬉しいな~って思うの。


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