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いよいよ全豪オープンの予選が始まりましたね。初日の今日は男子シングルスの予選１回戦が行われましたね。日本からは伊藤竜馬、添田豪、鈴木貴男、杉田祐一の４選手が出場してます。

伊藤選手はニコラス・デビルダーと、添田選手は第１２シードのブラズ・カヴチッチと、鈴木選手は第３０シードのダナイ・ウドンチョクと、杉田選手はライアン・スウィーティとそれぞれ対戦しましたね

女子では瀬間友里加、奈良くるみ、波形純理、米村知子、藤原里華、土居美咲、不田涼子の７選手が出場してます。

瀬間は何と第１シードのヤニーナ・ウィックマイヤーと対戦。不田はクセニア・パルキナと、奈良はレンカ・ウィエネロバと、土居はカーリー・ガリクソンと、米村はニナ・ブラチコワと、藤原はマーサ・ゼック=ペスキリックと、波形はエカテリーナ・エバノバと、それぞれ対戦しますね。

予選は３回勝ち上がると本戦入り。最終ラウンドを勝ち上がった男子１８選手、女子１２選手が本戦で夢の舞台に立ちます。日本人選手も一人でも多く本戦の舞台に立ってもたいたいですね。

そうそう、昨シーズンを怪我で棒に振ってしまった錦織圭選手の復帰のメドが立ったようですね。アメリカはフロリダにあるＩＭＧアカデミーで練習に励んでいる圭君は、１月２５日から行われるアメリカはホノルルの５万ドルのチャレンジャーに出場を予定しているようです。

まだ１００％とは言えないけど、来週には出場するかを正式に決めたいとのこと。まずはチャレンジャー大会からの復帰で、試合感とか体力を戻して、ＡＴＰツアーへ復帰する意向のようです。楽しみになってきたわね～～～！





恒例の先週の本人選手の結果で～っす。
女子では、先週もお伝えしましたが、ニュージーランドはオークランドのＡＳＢクラシックでクルム伊達公子選手が、世界ランク１９位のビルジニ・ラッツァーノを下して見事ベスト８入り。復帰後初めてトップ２０選手からの勝利を挙げて、開幕戦から好調さとを見せてくれてますね。

中国の５万ドルのサーキットでは、第３シードの米村知子選手が１回戦で、妹の米村明子、前川綾香選手も２回戦で敗退して上位進出とは行きませんでした。ダブルスでは米村姉妹がベスト４入りを果たしました。

６日から９日まで行われた『香港テニス・クラシック』へ出場していた森田あゆみ選手は、初日の６日はチーム・ロシアと対戦し、シングルスでヴェラ・ズヴォナレーワと対戦。２－６、２－６のストレートで敗退。パラドン・スリチャパンと組んだミックスではマリア・シャラポワとイェブゲニー・カフェルニコフ組に４－６、５－７で敗れて、チームも敗退。

８日にはチーム・アメリカ大陸と対戦して、森田あゆみ選手はヒセラ・ドゥルコに７－５、３－６、１０－４で今季初勝利を飾りました。大会はチーム・ロシアがゴールド・グループで優勝。シルバー・グループではチーム・アメリカ大陸が優勝しました。

今週は中国の２万５千ドルのサーキットに第８シードで岡田上千晶、米村明子、前川綾香、予選を勝ち上がって飯島久美子選手が出場してます。

オーストラリアはシドニーで行われているプレミア大会の『メディバンク国際女子』には、予選を勝ち上がってクルム伊達公子選手が本戦入りしてます。初戦では世界ランク２０位で元同３位のナディア・ペトロワを撃破。２回戦では同７位で第６シードのヴィクトリア・アザレンカにあとちょっとのところまで追いつめましたね。

予選の勝利で２０ポイント。１回戦突破で６０ポイントと、トータル８０ポイントを獲得しました。あとは来週から始まる全豪オープンまでじっくり休養して、また全豪では素晴らしいプレーを見せてもたいましょう。

今週発表のランキングでは、そのクルム伊達公子選手が先週のＡＳＢクラシックでのベスト８入りの７０ポイントが付いて、６９位から６４位へと上昇しました。





男子では、上述の全豪オープンの予選へ出場する４選手以外は、チャレンジャー、フュチャーズ大会へ出場の選手はいませ～～～ん。