2006年03月20日
トップ選手との壁
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インディアン・ウェルズのマスター・シリーズでベスト4入りを決めた時点で、自身初のトップ10入りが決まったブレーク。その喜びを過去のこんな事件を上げて皮肉ってたわ。
「フロリダのタンパにあるテニス・アカデミーで、以前サンプラスやリオスが練習をしていたんだ。彼らは気温が高かったからシャツを脱いで練習をしていた。そこで自分とフィッシュもシャツを脱いで練習をしようとしたら、アカデミーの人間がやってきて“君達はシャツを脱いで練習をしちゃいけないんだ。”って言うのさ。サンプラスやリオスは良くて、いったいどうして僕達は駄目なんだって聞いたら、トップ10プレーヤーは許されるんだって言う答えだった。トップ10に入ってまずやりたいことは、タンパのアカデミーへ行ってシャツを脱いで練習がしたいね。気持ちよく日焼けも楽しみたいよ。」だって!そんなことがあったのね~。あたし達の知らないところで、トップ選手とそうじゃない選手の壁が存在するのね~!
それで思い出したんだけど、東京で行われた東レPPOでも、トップ・シードのシャラポワとか日本のエース杉山愛ちゃんとかがホテルのスイートルーム&会場への車のサービスがあったんだって。もちろん他の選手は会場へは手配されたバスで行ってたらしいんだけど、主催者推薦で出場のヒンギスもシャラポワや愛ちゃん達と同じ待遇だったらしいの。でもヒンギスは、“今の自分はトップ選手でもないし、他の選手達とバスで行くわ”って断りを入れたって話。実際バスで会場入りしたかは定かじゃないけど、すっかり精神的にも大人になったヒンギスなんだな~ってちょっと関心したのを思い出したわ。
フェデラーがトップ選手になって分かったことがあるんだって。それはサンプラスのこと。「彼(サンプラス)がどうやってあの高いレベルのテニスをし続けられたのか全くわからなかった。他の選手には秘密にしていた感じなんだ。彼をロッカールームで見かけたことはまずなかったし、僕とは年齢の違いもあるからかもしれないけど、話をする機会は少なかった。今になってどうしてロッカールームとかにあまりいなかったか分かった気がする。他の選手達といることが、時には重荷のように感じることがあるんだ。常に一緒に行動することが嫌になる時があるのさ。一緒にいても楽しい時間はもちろんある。でも、それはあまり長くは続かないんだ。ここ数年で僕もそれを感じたんだ。だからサンプラスやアガシも同じように他の選手と距離を置いていたんじゃないかな。多かれ少なかれ、僕から何かを得ようとしてくる。だから、できるだけ離れていようと思う気持ちが今は理解できるね。」だって。
そう言えば女子のグラーフだって決してプレーヤーズ・ラウンジにはいなかったって聞いたわ。他の選手とはほとんどコミュニケーションを取らなかったんだって。まあ、常に一緒にいたら友情が芽生えたり親しく成りすぎたら、いざ試合で対戦する時に闘争心が沸かなくなったりしちゃうのかもね。数人の仲良しがいればそれでいい、ないしは、仲良しなんて一人もいらないくらいの気持ちじゃないとトップでい続けることは出来ないのかもしれないわね。Pinkyには無理だわ~~~!
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インディアン・ウェルズのマスター・シリーズでベスト4入りを決めた時点で、自身初のトップ10入りが決まったブレーク。その喜びを過去のこんな事件を上げて皮肉ってたわ。
「フロリダのタンパにあるテニス・アカデミーで、以前サンプラスやリオスが練習をしていたんだ。彼らは気温が高かったからシャツを脱いで練習をしていた。そこで自分とフィッシュもシャツを脱いで練習をしようとしたら、アカデミーの人間がやってきて“君達はシャツを脱いで練習をしちゃいけないんだ。”って言うのさ。サンプラスやリオスは良くて、いったいどうして僕達は駄目なんだって聞いたら、トップ10プレーヤーは許されるんだって言う答えだった。トップ10に入ってまずやりたいことは、タンパのアカデミーへ行ってシャツを脱いで練習がしたいね。気持ちよく日焼けも楽しみたいよ。」だって!そんなことがあったのね~。あたし達の知らないところで、トップ選手とそうじゃない選手の壁が存在するのね~!
それで思い出したんだけど、東京で行われた東レPPOでも、トップ・シードのシャラポワとか日本のエース杉山愛ちゃんとかがホテルのスイートルーム&会場への車のサービスがあったんだって。もちろん他の選手は会場へは手配されたバスで行ってたらしいんだけど、主催者推薦で出場のヒンギスもシャラポワや愛ちゃん達と同じ待遇だったらしいの。でもヒンギスは、“今の自分はトップ選手でもないし、他の選手達とバスで行くわ”って断りを入れたって話。実際バスで会場入りしたかは定かじゃないけど、すっかり精神的にも大人になったヒンギスなんだな~ってちょっと関心したのを思い出したわ。
フェデラーがトップ選手になって分かったことがあるんだって。それはサンプラスのこと。「彼(サンプラス)がどうやってあの高いレベルのテニスをし続けられたのか全くわからなかった。他の選手には秘密にしていた感じなんだ。彼をロッカールームで見かけたことはまずなかったし、僕とは年齢の違いもあるからかもしれないけど、話をする機会は少なかった。今になってどうしてロッカールームとかにあまりいなかったか分かった気がする。他の選手達といることが、時には重荷のように感じることがあるんだ。常に一緒に行動することが嫌になる時があるのさ。一緒にいても楽しい時間はもちろんある。でも、それはあまり長くは続かないんだ。ここ数年で僕もそれを感じたんだ。だからサンプラスやアガシも同じように他の選手と距離を置いていたんじゃないかな。多かれ少なかれ、僕から何かを得ようとしてくる。だから、できるだけ離れていようと思う気持ちが今は理解できるね。」だって。
そう言えば女子のグラーフだって決してプレーヤーズ・ラウンジにはいなかったって聞いたわ。他の選手とはほとんどコミュニケーションを取らなかったんだって。まあ、常に一緒にいたら友情が芽生えたり親しく成りすぎたら、いざ試合で対戦する時に闘争心が沸かなくなったりしちゃうのかもね。数人の仲良しがいればそれでいい、ないしは、仲良しなんて一人もいらないくらいの気持ちじゃないとトップでい続けることは出来ないのかもしれないわね。Pinkyには無理だわ~~~!