2008年10月02日
エナンのアカデミー

一日一回クリックしてねん


今年の5月に突然の引退を発表して、女子プロ・テニス界から去って行った、当時ランキング1位のジュスティーヌ・エナンは、ジュニア時代からずっとコーチとして指導してくれた、カルロス・ロドリゲス氏と共に、フロリダに自身のテニス・アカデミーを開校したの。

『シックスス・センス・テニス・アカデミー(6th Sense Tennis Academy)』と称されたそのアカデミーは、エナンがまだ現役だった、約1年前に祖国のベルギーで第1校が開設されたの。


フロリダはオーランドの北西約48kmに位置する約4千平方キロメートルの広さを持つミッション・イン・リゾート&クラブに開かれたそのアカデミーは、ロドリゲスを始めとする優秀なコーチ陣を有し、アカデミーの校長には元プロ選手のアレン・デ=ヴォスが就任しているの。


9月最後の週末に行われたオープニング・セレモニーでは、エナンとロドリゲスのミニ・テニスが披露され、それは特にコーチ陣へ対するものだったんだとか。


「このアカデミーは、選手としての技術向上は元より、個人としての人間性の育成にも努めるための場所でありたい。」と語るのはロドリゲス。


そのアカデミーの公式ホームページは、下のURLをクリックしてみてね。

www.6senstennisacademie.com.