2008年10月23日
セルビアに大会を!
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世界ランク3位で、全豪オープン覇者のノヴァーク・ジョコビッチは、男子も女子も、今ではトップ・プレーヤーを排出した祖国セルビアに、1つも大きな国際大会がないため、何とか祖国に大会を開催させるために活動中なの。
そんな彼が白羽の矢を立てたのは、これまでオランダはアムスフォートで行われていた、男子ATP大会で、その大会をセルビアの首都であるベオグラードで開催させる計画なの!
メイン・スポンサーが離れてしまったことで、今後の開催が危ぶまれているその大会をベオグラードで開催させる権利をすでに獲得している彼。もちろん、彼のマネージメント・グループの協力もあってのことなんだけど、でもまだ問題も残されているんだとか。
「まだATPからのOKはもらってないけど、それは大きな問題じゃないんだ。これまで、公には語ってこなかったことだけど、アムスフォートとの契約は交わして、来年ベオグラードで開催できるライセンスも取得した。これからの数ヵ月、まだまだ片付けなきゃならない経営上の問題が残っているんだ。ATPの上層部と話をしたら、ライセンスを取得していれば、あとは大きな問題はないとは言われたけど、今後のことは指導してもらうつもりさ。」って、現状を語っておりました。
国の環境が良くなくて、才能のある彼を両親は早くから海外へ出して、練習やトレーニングを積ませたからこそ、今の彼がいるんだけど、祖国での環境がもっと整っていれば、より多くの有能な選手が出てくるかもしれないのよね!これからのセルビア勢には目が離せないわ!!!
ツアー最終戦へ向けて、男女ともシングルスもダブルスも熾烈な争いになってるわね。男子は来週のパリのマスターズ・シリーズって言う大きな大会があるから、それ次第ね。で、唯一日本人の杉山愛選手がからんでいるのは、女子ダブルスの枠。昨日、ペアー・ランキング3位のボンダレンコ姉妹が1回戦で敗れたため、週明けのポイントは2350ポイント。ベスト4入りを決めた杉山ペアーは2392ポイントと抜きました。
同3位にいる、ペシュケ&スタブス組も初戦を突破して70ポイントを獲得したから、今の時点で2559ポイントで、このペアーの出場権獲得が決まりましたね。だって、ボンダレンコ姉妹が来週の『ベル・チャレンジ』に出場して優勝しても2490ポイントと、抜くことができないから。
つまり残る1枠を杉山組とボンダレンコ姉妹が争っているわけ。愛ちゃんペアーがこのリンツで優勝するとその時点で決まりだけど、優勝できなかったら、来週の『ベル・チャレンジ』で、ボンダレンコ姉妹と争わなければならないのよね。
シングルスでは、チャンピオンズ・レース7位のヴィーナスはほぼ確実。同8位のマリア・シャラポワは辞退しているから、同10位のアグニエシュカ・ラドワンスカが今週のリンツと来週のカナダの両方で優勝しないとヴィーナスを追い越せないの。
つまり、同9位のベラ・ズヴォナレーワと同10位のラドワンスカの熾烈な争いになっているってわけ。でも、この二人にも300ポイントの差があるから、ズヴォナレーワがベスト4入りした時点で彼女は切符を掴むし、ラドワンスカが優勝できなかった時点でヴィーナスにも切符が行くってこと。
さ~いったいどうなるのかしらね~~~!!!
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世界ランク3位で、全豪オープン覇者のノヴァーク・ジョコビッチは、男子も女子も、今ではトップ・プレーヤーを排出した祖国セルビアに、1つも大きな国際大会がないため、何とか祖国に大会を開催させるために活動中なの。
そんな彼が白羽の矢を立てたのは、これまでオランダはアムスフォートで行われていた、男子ATP大会で、その大会をセルビアの首都であるベオグラードで開催させる計画なの!
メイン・スポンサーが離れてしまったことで、今後の開催が危ぶまれているその大会をベオグラードで開催させる権利をすでに獲得している彼。もちろん、彼のマネージメント・グループの協力もあってのことなんだけど、でもまだ問題も残されているんだとか。
「まだATPからのOKはもらってないけど、それは大きな問題じゃないんだ。これまで、公には語ってこなかったことだけど、アムスフォートとの契約は交わして、来年ベオグラードで開催できるライセンスも取得した。これからの数ヵ月、まだまだ片付けなきゃならない経営上の問題が残っているんだ。ATPの上層部と話をしたら、ライセンスを取得していれば、あとは大きな問題はないとは言われたけど、今後のことは指導してもらうつもりさ。」って、現状を語っておりました。
国の環境が良くなくて、才能のある彼を両親は早くから海外へ出して、練習やトレーニングを積ませたからこそ、今の彼がいるんだけど、祖国での環境がもっと整っていれば、より多くの有能な選手が出てくるかもしれないのよね!これからのセルビア勢には目が離せないわ!!!
ツアー最終戦へ向けて、男女ともシングルスもダブルスも熾烈な争いになってるわね。男子は来週のパリのマスターズ・シリーズって言う大きな大会があるから、それ次第ね。で、唯一日本人の杉山愛選手がからんでいるのは、女子ダブルスの枠。昨日、ペアー・ランキング3位のボンダレンコ姉妹が1回戦で敗れたため、週明けのポイントは2350ポイント。ベスト4入りを決めた杉山ペアーは2392ポイントと抜きました。
同3位にいる、ペシュケ&スタブス組も初戦を突破して70ポイントを獲得したから、今の時点で2559ポイントで、このペアーの出場権獲得が決まりましたね。だって、ボンダレンコ姉妹が来週の『ベル・チャレンジ』に出場して優勝しても2490ポイントと、抜くことができないから。
つまり残る1枠を杉山組とボンダレンコ姉妹が争っているわけ。愛ちゃんペアーがこのリンツで優勝するとその時点で決まりだけど、優勝できなかったら、来週の『ベル・チャレンジ』で、ボンダレンコ姉妹と争わなければならないのよね。
シングルスでは、チャンピオンズ・レース7位のヴィーナスはほぼ確実。同8位のマリア・シャラポワは辞退しているから、同10位のアグニエシュカ・ラドワンスカが今週のリンツと来週のカナダの両方で優勝しないとヴィーナスを追い越せないの。
つまり、同9位のベラ・ズヴォナレーワと同10位のラドワンスカの熾烈な争いになっているってわけ。でも、この二人にも300ポイントの差があるから、ズヴォナレーワがベスト4入りした時点で彼女は切符を掴むし、ラドワンスカが優勝できなかった時点でヴィーナスにも切符が行くってこと。
さ~いったいどうなるのかしらね~~~!!!