2009年06月01日
とうとうナダル敗退
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ラファエル・ナダルがとうとう負けちゃいましたね。前人未到の5連覇へのプレッシャーはかなりのものだと思うし、同時に色んな記録もかかっていたから余計かもね。でも、まさか4回戦と言う早いラウンドでの敗戦は予想していなかったわ。
試合展開から、もしや・・・って途中で思い始めた人もかなり多かったんじゃない?Pinkyもその一人でした。第4セット目のタイブレークで一気に1ー6とされて、さすがに5本のマッチポイントはナダルでも厳しいな~って感じよね!
奇しくも同じ日に、アナ・イバノビッチも負けちゃって、男女とも去年のチャンピオンがいなくなってしまいましたね。
男子はこれでロジャー・フェデラーの優勝が見えてきたって言うか、逆に今年しなきゃ駄目よねってくらいだなって思いますね。どうしても欲しかった最後のビッグタイトルをやっと手に入れられるラストチャンスと言っても過言じゃないでしょうか。以前の勢いを無くしてしまったフェデラーが一発奮起するお膳立てが出来たってことでは?
さて、その大番狂わせを演じてくれたのがロビン・ソデルリング、24歳。今年の8月で25歳になる彼は、スウェーデン生まれで現在はモナコのモンテカルロ在住なの。
2001年17歳でプロデビューを果たし、2003年8月、19歳になった直後にトップ100入りしてみるみるランキングを上げて翌2004年はツアー初優勝を上げてトップ50入りして年末ランキングを34位で終えるわ。でも2005年は2度目の優勝を上げるも膝の怪我などで思うようにプレーができず77位でシーズンを終えるの。
2006年は優勝こそなかったけど、安定した成績を出して復活して25位でシーズンを終えると共に、スウェーデン人ナンバー1選手にも初めてなったの。2007年は左手首を痛め、最後の3ヶ月はプレーできず、41位にランキングを落としてシーズンを終えるけど、去年は3度めの優勝を久々に飾り、3大会で準優勝するなど、キャリア・ベストの年を送り、17位と初めてトップ20入りでシーズンを締めくくりました。
今年の全豪オープンでは2回戦進出し、直後のランキングで自己最高位の15位を記録したけど、その後も特に際立った成績を上げることなく現在は25位でこの全仏オープンへ臨んだ選手だったのよね。
グランドスラムでもこれまでは3回戦進出が数回あるだけで、初のベスト8入りを果たしたの。今年4月のローマでのマスターズ1000シリーズの3回戦では、ナダルと対戦していて、何と1-6、0-6の完敗を喫していたのよね。ナダルからしてみたら、ちょっと気を抜いてしまった・・・って言うのが正直なところかも知れないわね。
せっかくナダルから勝利を上げたんだから、次のニコライ・ダビデンコ戦も勢いそのままに頑張ってもらいたいですね。集中が切れてあっさり・・・なんてことになりませんしょうに。それから、去年の全仏では3回戦敗退だったから、全仏明けのランキングもすでにかなり上昇するでしょうね。
それにしても女子の、ディナラ・サフィーナの勝ち上がりのすごさは半端じゃないですよね。すでにベスト8入りを決めてますけど、1回戦はダブル・ベーグル、2回戦だって6-1、6-1、3回戦も6-2、6-0、昨日の4回戦も前哨戦のストラスブールで優勝して、1回戦で杉山愛選手を下したアラバンヌ・レザイを6-1、6-0とほぼシャットアウト。
つまり4試合やって落としたゲームはわずか5ゲームって・・・凄すぎますよね。ここで心配なのが、久しぶりの接戦を制することができるかってところよね。準々決勝のヴィクトリア・アザレンカは今年伸び盛りの選手で、イバノビッチをわずか75分のストレートで下しての8強入りですからね。対戦が楽しみです。
2週目を迎えた全仏オープン、ここから上位選手も本領発揮ですね。さて、優勝の行方は・・・
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ラファエル・ナダルがとうとう負けちゃいましたね。前人未到の5連覇へのプレッシャーはかなりのものだと思うし、同時に色んな記録もかかっていたから余計かもね。でも、まさか4回戦と言う早いラウンドでの敗戦は予想していなかったわ。
試合展開から、もしや・・・って途中で思い始めた人もかなり多かったんじゃない?Pinkyもその一人でした。第4セット目のタイブレークで一気に1ー6とされて、さすがに5本のマッチポイントはナダルでも厳しいな~って感じよね!
奇しくも同じ日に、アナ・イバノビッチも負けちゃって、男女とも去年のチャンピオンがいなくなってしまいましたね。
男子はこれでロジャー・フェデラーの優勝が見えてきたって言うか、逆に今年しなきゃ駄目よねってくらいだなって思いますね。どうしても欲しかった最後のビッグタイトルをやっと手に入れられるラストチャンスと言っても過言じゃないでしょうか。以前の勢いを無くしてしまったフェデラーが一発奮起するお膳立てが出来たってことでは?
さて、その大番狂わせを演じてくれたのがロビン・ソデルリング、24歳。今年の8月で25歳になる彼は、スウェーデン生まれで現在はモナコのモンテカルロ在住なの。
2001年17歳でプロデビューを果たし、2003年8月、19歳になった直後にトップ100入りしてみるみるランキングを上げて翌2004年はツアー初優勝を上げてトップ50入りして年末ランキングを34位で終えるわ。でも2005年は2度目の優勝を上げるも膝の怪我などで思うようにプレーができず77位でシーズンを終えるの。
2006年は優勝こそなかったけど、安定した成績を出して復活して25位でシーズンを終えると共に、スウェーデン人ナンバー1選手にも初めてなったの。2007年は左手首を痛め、最後の3ヶ月はプレーできず、41位にランキングを落としてシーズンを終えるけど、去年は3度めの優勝を久々に飾り、3大会で準優勝するなど、キャリア・ベストの年を送り、17位と初めてトップ20入りでシーズンを締めくくりました。
今年の全豪オープンでは2回戦進出し、直後のランキングで自己最高位の15位を記録したけど、その後も特に際立った成績を上げることなく現在は25位でこの全仏オープンへ臨んだ選手だったのよね。
グランドスラムでもこれまでは3回戦進出が数回あるだけで、初のベスト8入りを果たしたの。今年4月のローマでのマスターズ1000シリーズの3回戦では、ナダルと対戦していて、何と1-6、0-6の完敗を喫していたのよね。ナダルからしてみたら、ちょっと気を抜いてしまった・・・って言うのが正直なところかも知れないわね。
せっかくナダルから勝利を上げたんだから、次のニコライ・ダビデンコ戦も勢いそのままに頑張ってもらいたいですね。集中が切れてあっさり・・・なんてことになりませんしょうに。それから、去年の全仏では3回戦敗退だったから、全仏明けのランキングもすでにかなり上昇するでしょうね。
それにしても女子の、ディナラ・サフィーナの勝ち上がりのすごさは半端じゃないですよね。すでにベスト8入りを決めてますけど、1回戦はダブル・ベーグル、2回戦だって6-1、6-1、3回戦も6-2、6-0、昨日の4回戦も前哨戦のストラスブールで優勝して、1回戦で杉山愛選手を下したアラバンヌ・レザイを6-1、6-0とほぼシャットアウト。
つまり4試合やって落としたゲームはわずか5ゲームって・・・凄すぎますよね。ここで心配なのが、久しぶりの接戦を制することができるかってところよね。準々決勝のヴィクトリア・アザレンカは今年伸び盛りの選手で、イバノビッチをわずか75分のストレートで下しての8強入りですからね。対戦が楽しみです。
2週目を迎えた全仏オープン、ここから上位選手も本領発揮ですね。さて、優勝の行方は・・・