2009年06月10日
クルム伊達選手がウィンブルドン本戦入り
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クルム伊達キミ子選手が、ウィンブルドンの本戦への主催者推薦をもらいましたね。全仏オープンの予選1回戦を棄権した原因のふくらはぎの治療を、モナコの自宅で続けているクルム伊達選手は、最近ではトレーニングも再開しかなりハードなものへとレベルを上げているようで、順調な回復を見せているみたい。
彼女自身もおそらく、遅いクレーより早い芝の方が好きだと思うし、最後に出場した1996年では、準決勝でよもやグラフを・・・ってところまで追いつめていた思い出深い大会なのよね。
その年の4月のフェドカップでは、伝説的に語り継がれている、グラフとの死闘を制して初勝利を飾ったのは有名な話し。そのあとだったこともあって、またしてもグラフを・・・って展開だったけど、日没のために試合は途中で翌日へ持ちこされてしまったのよね。
あの試合、第2セット後半はグラフが伊達選手に押されっぱなしで、誰もが「あのまま試合をしていたら・・・」って思ったものでした。ま、試合にタラレバはないので、フルセットになったら、それはそれで、グラフもまた奮起したはずだしね。
でもクルム伊達選手の本戦出場は、嬉しいニュースですね。これでまた寝不足が続きそうだわ~~~!!!
では、好例の先週の日本人で~~~っす。
イギリスで行われた芝の5万ドルのサーキットでは、藤原里華、米村知子、中村藍子選手全員初戦で敗退しちゃいました。でもダブルスでは、中村&米村ペアーとE・ダニリドーと組んだ藤原選手が準決勝で対決。接戦を制して藤原ペアーが決勝進出を果たしました。決勝戦はフルセットで惜しくも負けちゃって、準優勝でした。
国内は長野での2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に久松志保、井上万里、江口実沙選手が、ベスト4には第2シードの波形純理、青山修子選手が入りました。決勝戦は第3シードに瀬間友里加選手と奈良くるみ選手の対戦となり、フルセットで瀬間選手が優勝を飾りました。ダブルスでは、青山&宮村ペアーと瀬間姉妹がベスト4入りしました。タイ人選手と組んだ岡あゆみペアーが準優勝でした。
韓国の2万5千ドルでは予選を勝ち上がった刈込沙織選手だったけど、1回戦敗退でした。第2シードの不田涼子選手はベスト4入りを果たしました。インドの1万ドルでは予選を勝ち上がって川床萌選手が1回戦負けだったけど、第2シードのアナスタシア・マルフォートラ選手はベスト4入りでした。
今週は東京で1万ドルのサーキットがあって、第1シードに岡あゆみ、第2シードに土居美咲、第4シードに瀬間詠里花、第5シードに高雄恵利加、第6シードに宮村美紀、第8シードに手塚玲美選手らが出場してます。
ランキングでは藤原里華選手が163位から154位へ、波形純理選手が222位から192位へとトップ200へ返り咲き、不田涼子選手は269位から254位へ上げました。岡あゆみ選手は351位から307位、奈良くるみ選手は366位から308位、土居美咲選手は400位から351位と、それぞれ自己ベストを更新しました。瀬間詠里花選手も410位から370位とまた300位台へ復帰しましたね。
男子では、イギリスの4万2500ユーロのチャレンジャーに予選を勝ち上がった伊藤竜馬選手だったけど、1回戦敗退でした。アメリカの5万ドルでは三橋淳選手がジュニアの頃から一緒だった第4シードのD・ヤングに1回戦であたって負けちゃいました。エジプトの1万ドルのフューチャーズに出場した松尾友貴選手だったけど、初戦突破とは行きませんでした。
今週はチャレンジャー大会出場の選手はいませんね。フュチャーズ大会では国内は軽井沢での1万ドルに第1シードで岩見亮、第4シードで竹内研人、第5シードで岩渕聡、第6シードで近藤大生、第8シードで井藤祐一選手らが出場してます。
ランキングでは、杉田祐一選手が285位から276位へと自己最高位を更新、伊藤竜馬選手が306位から288位へとまたトップ300入りしました。
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彼女自身もおそらく、遅いクレーより早い芝の方が好きだと思うし、最後に出場した1996年では、準決勝でよもやグラフを・・・ってところまで追いつめていた思い出深い大会なのよね。
その年の4月のフェドカップでは、伝説的に語り継がれている、グラフとの死闘を制して初勝利を飾ったのは有名な話し。そのあとだったこともあって、またしてもグラフを・・・って展開だったけど、日没のために試合は途中で翌日へ持ちこされてしまったのよね。
あの試合、第2セット後半はグラフが伊達選手に押されっぱなしで、誰もが「あのまま試合をしていたら・・・」って思ったものでした。ま、試合にタラレバはないので、フルセットになったら、それはそれで、グラフもまた奮起したはずだしね。
でもクルム伊達選手の本戦出場は、嬉しいニュースですね。これでまた寝不足が続きそうだわ~~~!!!
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イギリスで行われた芝の5万ドルのサーキットでは、藤原里華、米村知子、中村藍子選手全員初戦で敗退しちゃいました。でもダブルスでは、中村&米村ペアーとE・ダニリドーと組んだ藤原選手が準決勝で対決。接戦を制して藤原ペアーが決勝進出を果たしました。決勝戦はフルセットで惜しくも負けちゃって、準優勝でした。
国内は長野での2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に久松志保、井上万里、江口実沙選手が、ベスト4には第2シードの波形純理、青山修子選手が入りました。決勝戦は第3シードに瀬間友里加選手と奈良くるみ選手の対戦となり、フルセットで瀬間選手が優勝を飾りました。ダブルスでは、青山&宮村ペアーと瀬間姉妹がベスト4入りしました。タイ人選手と組んだ岡あゆみペアーが準優勝でした。
韓国の2万5千ドルでは予選を勝ち上がった刈込沙織選手だったけど、1回戦敗退でした。第2シードの不田涼子選手はベスト4入りを果たしました。インドの1万ドルでは予選を勝ち上がって川床萌選手が1回戦負けだったけど、第2シードのアナスタシア・マルフォートラ選手はベスト4入りでした。
今週は東京で1万ドルのサーキットがあって、第1シードに岡あゆみ、第2シードに土居美咲、第4シードに瀬間詠里花、第5シードに高雄恵利加、第6シードに宮村美紀、第8シードに手塚玲美選手らが出場してます。
ランキングでは藤原里華選手が163位から154位へ、波形純理選手が222位から192位へとトップ200へ返り咲き、不田涼子選手は269位から254位へ上げました。岡あゆみ選手は351位から307位、奈良くるみ選手は366位から308位、土居美咲選手は400位から351位と、それぞれ自己ベストを更新しました。瀬間詠里花選手も410位から370位とまた300位台へ復帰しましたね。
男子では、イギリスの4万2500ユーロのチャレンジャーに予選を勝ち上がった伊藤竜馬選手だったけど、1回戦敗退でした。アメリカの5万ドルでは三橋淳選手がジュニアの頃から一緒だった第4シードのD・ヤングに1回戦であたって負けちゃいました。エジプトの1万ドルのフューチャーズに出場した松尾友貴選手だったけど、初戦突破とは行きませんでした。
今週はチャレンジャー大会出場の選手はいませんね。フュチャーズ大会では国内は軽井沢での1万ドルに第1シードで岩見亮、第4シードで竹内研人、第5シードで岩渕聡、第6シードで近藤大生、第8シードで井藤祐一選手らが出場してます。
ランキングでは、杉田祐一選手が285位から276位へと自己最高位を更新、伊藤竜馬選手が306位から288位へとまたトップ300入りしました。