2009年08月02日
サフィン、友達なんていない

一日一回クリックしてねん


現役プロテニス選手として残り4ヶ月となったマラット・サフィン。


元世界ランク1位で、2度のグランドスラム優勝を誇るサフィンは、11月にフランスはパリで行われるBNPパリバ・マスターズを最後に現役生活にピリオドを打つことを決めているの。


「テニスは莫大なビジネスの場所。もちろん誰もが賞金獲得に貪欲なんだ。プロフェッショナル過ぎて、以前のような楽しみはなくなってしまった。誰も本当の友達なんていないよ。各自、自分のチームとツアーを回っていて、以前僕がパトリック(ラフター)やマーク(フィリプーシス)などと仲良くしていた時のような友情はもうないんだ。」
ちょっと寂しい話しだけど、これが厳しい現実なのかしらね~。


「常に付き添ってくれる人もいないし、たくさんの人と交流するのも得意じゃないんだ。ツアーで友人はいないよ。でもそれは悲しいことじゃないんだ、心配しないでくれ。」って、彼の性格でもあることを語ってました。

若い時は、ラフターやフィリプーシスなどど深い交流もあったみたいだし、キャリアや年齢なんかも関係しているのかも知れないわね。


「半年くらいのオフが必要だと思う。生活がどんな風に変わるかを実感するまでにね。もう自分の周りにテニスが存在しなくなるんだから。もうマッチポイントもないし、ジュースもない。何か違った生活になるはずさ。」
日々の試合やランキングに終われる生活ではなくなるのね。


