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今夜から今季最後のグランドスラムであるUSオープンが始まりますね。

シングルスもダブルスもドローが発表されました。
杉山愛選手は好調な第15シードのサマンサ・ストザーと。
森田あゆみ選手は第24シードのソラーナ・シルステア。

予選を勝ち上がった
瀬間友里加選手はアンナ・チャンクエタゼとの対戦。

ストザーは今季の獲得ポイントのチャンピオンズ・レースで11位と、ここまで好調なので、ちょっと調子を崩している杉山選手としてはかなり厳しいドローになってしまいましたね。

去年は3回戦まで行っただけに、大会後には180ポイントが失われちゃうから、初戦敗退するとまたどんどんランキングが下がることになりますね。

森田選手は、そろそろグランドスラムでの勝利を手にしたいものです。

対戦相手のシルステアは、森田選手と誕生日が1ヶ月しか違わない同い年。

2004年のジュニア時代に1度対戦した時はストレートで森田選手が勝っているけど、去年の6月には6-2、6-0の圧勝で森田選手を下していて、今年の全仏ではベスト8入りとその成長振りが伺えます。
瀬間選手の対戦相手のチャクエタゼは、世界ランク5位まで行ったけど、先週は75位まで落ち込んでいて一時期の勢いはなくなってますね。

それでも、先週のニューヘブンでは、ベスト8入りするなど、それほど甘い相手ではありません。

グランドスラムでの白星をゲットできるかしら?

ダブルスでは、杉山選手はダニエラ・
ハンチュコバと組んで第5シードでのエントリーですね。

そして1回戦の相手が、
2008年7月4日のブログでお伝えした、ガンから生還したサンドラ・クレメンシッツとアラバンヌ・レザイのペアー。

そのブログでも紹介したけど、ガン克服のために多くの選手達が資金集めの活動を行い、杉山選手はその活動にも積極的に参加していたの。

対戦相手になるのはちょっと嫌かも知れないけど、こうしてまたコートで戦えることは喜びに値するんじゃないかしら?

お互い頑張ってもらいたいわ。

森田選手もメラニー・オーディンと組んでダブルスにもエントリーしてますね。

でも、1回戦から第2シードのビルジニア・ルアノ=パスカル&アナベラ・メディーナ=ガリゲスとの対戦と厳しいドローです。

1歳年下のオーディンとの10代コンビで撃破してもらいましょう!

初日には、男子第1シードで6連覇を狙うロジャー・
フェデラーが登場。

対戦相手は、
2009年7月16日のブログで紹介したアメリカ期待の新人デビン・ブリトン君、18歳。

でも、プロになってから参戦した大会では、ATP大会の本戦では0勝1敗、ATP大会の予選も0勝3敗、カナダでのチャレンジャー大会でも0勝1敗と・・・プロの道の厳しさを経験してます。

ブリトン君はプロになる前、6月にアイルランドでのフューチャーズ大会でも当時520位の選手に初戦敗退してて、昨年のUSオープン・ジュニアの準優勝者で、若干18歳で全米大学選手権(NCAA)を制した勢いは影を潜めてしまってる感じね。

ドローが発表になって、メールで対戦相手を聞いた時に、彼は何度も聞き返したらしいわ。

それが本当に現実のことだって、しばらく受け入れられなかったとか。

ま、考え方を変えたら、そうそう戦える相手じゃないし、負けるの当たり前で思いっきりぶつかってみる良い機会よね。

メイン会場のアーサー・アッシュ・スタジアムの開幕試合では、復帰した元女王、
キム・クレイステルスがコートに立ちます。

対戦相手は世界ランク79位のヴィクトリヤ・クツゾワ、21歳。

キムが順当に勝ち上がると、4回戦で第3シードの
ヴィーナス・ウィリアムズとの対戦が濃厚。

どこまでやってくれるでしょうか???
