2009年08月17日
ルゼッドスキがシニアツアー初優勝
一日一回クリックしてねん
男子プロテニス協会(ATP)が統括しているシニア・リーグのATPチャンピオンズ・ツアーの第3戦が8月11日から14日にかけてポルトガルで行われ、グレッグ・ルゼッドスキがステファン・エドバーグを6ー3、6ー4のストレートで下して、自身初のチャンピオンズ・ツアー優勝を飾ったの。
昨年のチャンピオンズ・ツアー最終戦で決勝戦へ勝ち進んだルゼッドスキだったけど、その時はセドリック・ピオリーンに敗れて初優勝とは行かなかったのよね。
この日のルゼッドスキは、現役時代を彷彿とさせる強力なサーブを放ち、第1セットでは先にブレークに成功し、その後も芸術的なボレーを披露したエドバーグにブレークバックを許さず第1セットを先取したの。
「チャンピオンズ・ツアーで初優勝を飾れてとても幸せだよ。特に尊敬しているステファンを下してなんて。この一週間は本当に楽しかった。開催地のこの街も素晴らしいリゾートだし、大会の運営も最高だった。」ってルゼッドスキは喜びをスピーチで語っていたわ。
敗れたエドバーグだったけど、ここまで勝ち上がれたプレーには満足していたみたい。
「今週の勝ち上がりにはとても満足しているよ。もちろん優勝できたらもっと嬉しいけど、こうして決勝戦へ進めたことは気分が良いね。この大会も、このリゾート地もエンジョイできた。今後も9月のパリ大会と12月のロンドン大会に出場するつもりさ。」とエドバーグは今後の抱負も語ってました。
最終日には決勝戦と共に、3位決定戦も行われたの。
第1戦のスペインではマルセロ・リオス、第2戦のブラジルではピート・サンプラス、そしてこの第3戦のポルトガルではルゼッドスキと、豪華な顔ぶれがチャンピオンになってますね~。
第4戦はフランスはパリで9月24日から27日に行われます。













