2009年08月06日
クルム伊達に立ちはだかる『壁』
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現役復帰をしてツアー下部大会を経て、WTA大会にチャレンジしているクルム伊達公子選手の前に大きく立ちはだかる壁、それは『WTA本戦1回戦突破』の壁。
今週開催のLA女子テニス選手権では、見事予選を勝ち上がり本戦入り。本戦では第17シードのザビーネ・リシキにフルセットの接戦の末敗退。これでWTA本戦では主催者推薦で出場した開幕戦のオークランドから5戦全敗。
オークランドではジル・クレイバスにストレートで負けちゃったけど、その後の4大会は全てシード選手との対戦とちょっとドロー運に恵まれていない感じだけど、それでも全部フルセットにもつれる接戦を演じているの。
対戦相手のランキングが高くなればなるほど、クルム伊達選手自身も高いレベルでプレーをしているような気がします。
ウィンブルドンのカロライン・ウォズニアッキ選手との試合を見ても、試合の展開などは引けを取っていなかったわ。ウォズニアッキ選手はトップ10選手の中でも、伸び盛りの10代の選手だから、クルム伊達選手の凄さがお分かりかと。
そんな選手相手にも堂々とした戦いを見せてくれているけど、“勝利”の二文字を手にすることは未だできずにいるのよね。
スポーツにタラレバはないけど、全豪オープンの1回戦のカイア・カネピ戦だってあとちょっとで勝てそうな試合。あれに勝っていたら、3回戦のディナラ・サフィーナ戦まで勝ち上がれたような・・・。
火曜日に行われたリシキとの試合も、トータル獲得ポイントではクルム伊達選手の117に対してリシキは113と上回っていたのよね。やっぱり痛いのは、第1セットで9本も掴んだ相手のブレークポイントを2本しか生かせなかったこと。
リターンではかなり押しているってことだけど、肝心のポイントがなかなか取り切れないのが痛いですよね。試合を通しても、クルム伊達選手は17本、リシキ選手は11本のブレークポイントを手にしていたってことは、少ないチャンスを生かしたリシキ選手に軍配が上がってしまったってことなのよね~。
クルム伊達選手の最新のブログを見ても、その悔しさが伝わってきます。でも今年に入ってから悩まされていたふくらはぎの痙攣は、この大会では予選を通して問題が無かったことなどは、これからのUSオープンの予選へ向けて明るい材料ですね。
9月27日から東京で行われる『東レ・パンパシフィック・オープン』へも主催者推薦で出場が決まっていて、その大会期間中に39歳の誕生日を迎える彼女。それまでに何とかその『壁』をぶち破って・・・ないしは、東京でその『壁』をぶち破ってもらいましょう!!!
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現役復帰をしてツアー下部大会を経て、WTA大会にチャレンジしているクルム伊達公子選手の前に大きく立ちはだかる壁、それは『WTA本戦1回戦突破』の壁。
今週開催のLA女子テニス選手権では、見事予選を勝ち上がり本戦入り。本戦では第17シードのザビーネ・リシキにフルセットの接戦の末敗退。これでWTA本戦では主催者推薦で出場した開幕戦のオークランドから5戦全敗。
オークランドではジル・クレイバスにストレートで負けちゃったけど、その後の4大会は全てシード選手との対戦とちょっとドロー運に恵まれていない感じだけど、それでも全部フルセットにもつれる接戦を演じているの。
対戦相手のランキングが高くなればなるほど、クルム伊達選手自身も高いレベルでプレーをしているような気がします。
ウィンブルドンのカロライン・ウォズニアッキ選手との試合を見ても、試合の展開などは引けを取っていなかったわ。ウォズニアッキ選手はトップ10選手の中でも、伸び盛りの10代の選手だから、クルム伊達選手の凄さがお分かりかと。
そんな選手相手にも堂々とした戦いを見せてくれているけど、“勝利”の二文字を手にすることは未だできずにいるのよね。
スポーツにタラレバはないけど、全豪オープンの1回戦のカイア・カネピ戦だってあとちょっとで勝てそうな試合。あれに勝っていたら、3回戦のディナラ・サフィーナ戦まで勝ち上がれたような・・・。
火曜日に行われたリシキとの試合も、トータル獲得ポイントではクルム伊達選手の117に対してリシキは113と上回っていたのよね。やっぱり痛いのは、第1セットで9本も掴んだ相手のブレークポイントを2本しか生かせなかったこと。
リターンではかなり押しているってことだけど、肝心のポイントがなかなか取り切れないのが痛いですよね。試合を通しても、クルム伊達選手は17本、リシキ選手は11本のブレークポイントを手にしていたってことは、少ないチャンスを生かしたリシキ選手に軍配が上がってしまったってことなのよね~。
クルム伊達選手の最新のブログを見ても、その悔しさが伝わってきます。でも今年に入ってから悩まされていたふくらはぎの痙攣は、この大会では予選を通して問題が無かったことなどは、これからのUSオープンの予選へ向けて明るい材料ですね。
9月27日から東京で行われる『東レ・パンパシフィック・オープン』へも主催者推薦で出場が決まっていて、その大会期間中に39歳の誕生日を迎える彼女。それまでに何とかその『壁』をぶち破って・・・ないしは、東京でその『壁』をぶち破ってもらいましょう!!!