2009年03月07日
スペインの天災とフェデラーのコーチ

一日一回クリックしてねん


昨日の金曜日から行われている男子国別対抗戦のデビスカップ。



世界各地でも試合が始まりました。




地元スペインにセルビアを招いて行われる予定だったその試合は、試合数日前からの強風で、特設スタジアムの観客席の一部が吹き飛ばされる事態になってしまったの。


そのため、1万6千人収容のスタジアム全体の安全性を確認する必要ができたため、金曜日から日曜日に行われる予定の試合を土曜日から月曜日へとスケジュールをずらす措置が取られたんだって。

大会責任者は、スペインとセルビア両チームと話し合いを持ち、日程の変更の許可を取ったんだけど、試合前にも会場の点検作業をする必要はまだあるみたい。でも、木曜日に行われた作業では安全性が確認されて、風も時速55キロくらいに収まってきて、どんどん終息に向かっているって言う予報。


2月23日のブログで紹介したロジャー・フェデラーの再起に懸けての新しいコーチのお話し。



その練習には、新しくコーチになると噂されているダレン・ケイヒル氏が付き添っているんだって。


フェデラーが最後にコーチとして雇ったのはトニー・ローチ氏だったんだけど、2007年には関係を終わらせていたの。


フェデラーがフルタイム・コーチとして正式に契約していたのは、6年前のピーター・ランドグレン氏が最後で、コーチ無しでツアーを回ることもしばしばだったわね。


今年の全豪オープンの時は、ESPNのコメンテーターをパトリック・マッケンローと務めていて、フェデラーとラファエル・ナダルの決勝戦を見て、マッケンロー共々、フェデラーにはフルタイム・コーチが必要だって意見が一致したらしいの。


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