2009年02月23日
フェデラーの再起
一日一回クリックしてねん
世界ランク2位のロジャー・フェデラーが今週ドバイで開かれている『バークレーズ・チャンピオンシップス』と、3月6日~8日に行われるデビスカップのワールドグループ1回戦のアメリカ戦も、背中の怪我を理由に欠場を表明しています。フェデラーと言えば去年は年初に単核症って言う病気を患ってしまって、そのお陰で狂ってしまったリズムをなかなか取り戻せず、世界ランク1位の座をラファエル・ナダルに明け渡してしまったのよね。
でも、全豪オープンでは決勝戦で、フルセットの接戦の末にまたもやナダルに負けちゃって、ピート・サンプラスが持つグランドスラムのシングルス優勝記録の14個目を目前で逃してしまったのよね。
フェデラーは復活へ向けて、ダレン・カヒル氏をコーチに雇ったの。
カヒル氏とフェデラーは、フェデラーの最初のコーチだったピーター・カーター氏とカヒル氏が同じアデレード出身で幼なじみな間柄だったことから、知り合ったらしいの。
フェデラーは、これまでも何度かコーチを交代しているの。
今心配されるのは、彼のテニスの技術とか怪我のこととかよりも、どうしても取ろうと必死になって臨んだ全豪オープンのタイトルをライバルのナダルに負けて取れなかったことからくる、精神的なものなんじゃないでしょうか。
コーチのカヒル氏は、そのメンタルな部分を克服させてあげることができるかが一番のカギになるのでは?
次に元気な彼のプレーが見られるのは、いったいいつになるのでしょうか???













