2009年02月23日
フェデラーの再起

一日一回クリックしてねん




フェデラーと言えば去年は年初に単核症って言う病気を患ってしまって、そのお陰で狂ってしまったリズムをなかなか取り戻せず、世界ランク1位の座をラファエル・ナダルに明け渡してしまったのよね。


でも、全豪オープンでは決勝戦で、フルセットの接戦の末にまたもやナダルに負けちゃって、ピート・サンプラスが持つグランドスラムのシングルス優勝記録の14個目を目前で逃してしまったのよね。


フェデラーは復活へ向けて、ダレン・カヒル氏をコーチに雇ったの。



カヒル氏とフェデラーは、フェデラーの最初のコーチだったピーター・カーター氏とカヒル氏が同じアデレード出身で幼なじみな間柄だったことから、知り合ったらしいの。

フェデラーは、これまでも何度かコーチを交代しているの。



今心配されるのは、彼のテニスの技術とか怪我のこととかよりも、どうしても取ろうと必死になって臨んだ全豪オープンのタイトルをライバルのナダルに負けて取れなかったことからくる、精神的なものなんじゃないでしょうか。

コーチのカヒル氏は、そのメンタルな部分を克服させてあげることができるかが一番のカギになるのでは?


次に元気な彼のプレーが見られるのは、いったいいつになるのでしょうか???

いつも興味深いツアー情報有難うございます。
さて、このテーマについて、フェデラーは今年2009については、ナダル以外のプレイヤーに対しては、2007以前のクォリティでプレイ出来るのでは、という印象を持ちました。元気は戻ってきているのではと思います。
切れのあるサービス、力強くもコントロールされたフォアハンド・ストローク、そして改善されて力強さも増したバックハンド・ストロークをナダル戦以外で感じ取ることが出来ました。
ただ、今回のAO決勝のナダル戦も試合内容は最近8試合の中では一番試合を支配できていたのではなどと思いました。
後はナダルとの試合における意識過剰の克服かなと思って応援している次第です。
最後に、フェデラーのFrench09での優勝を密かに祈っています。
コメントありがとうございます。
Pinkyも、同じ意見です。彼のプレー自体は、かつてのものに戻っているように感じるし、やっぱりまた彼が王者へ・・・って感じていました。
おそらく彼自身もそんな感触があったんじゃないでしょうか。
だから・・・だから余計に、あの決勝戦での敗戦は、精神的にダメージが大きいのでは。
彼のことだから、しっかりポジティブ・シンキングで乗り切ってくれると信じて止みません。だって、今シーズンは始まったばかりなのですから。
今仕事でアメリカに住んでいます。ここで思ったんですが、
英語名の日本語表記があまりにも実際の発音と違うことが
多いと思います。Darren Cahillはアメリカ英語だとデァレンケイヒゥ
ですし、母国のオーストラリア英語ではダーレンカイヒゥに
なります。難しいところですね。(あまり今回のテーマに関係
なかったですね。すみません。)
フェデラーの大ファンの私としてはケイヒル氏を雇ったことは
大賛成です。
え、そんな風に発音するんですね。ただ単に、Caにhillって感じで、名前にしてしまいました。
人名は本当に難しいですよね。
tennis365も、名前は祖国の発音に近くしましょうって流れがあったんですけど、閲覧者がわかりずらいと言う問題もあるから、見直しをしたんですよね。
例えば、マッツ・ビランデルも当初はウィランダーと表記していたけど、彼はビランデルとして日本では有名過ぎるので、今はそっちで統一してるらしいです。
って、名前の話し長くなってしまいましたね(汗)
フェデラーはケイヒル氏の指導のもと、精神的に立ち直ることができるでしょうか。
ケイヒル氏の手腕に期待しましょう!