2009年02月09日
グーガの入学&ドーピング検査

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去年の全仏オープンを最後にプロ生活にピリオドを打った、グーガの愛称で親しまれた元世界ランク1位のグスタボ・クエルテンは、引退から9ヶ月経った今、若かりし頃にテニスによって断念していた学生生活をスタートさせることになったの。

全仏オープンで3度の優勝を誇り、かつてのクレー王と言われたクエルテンは、現在32歳になりながらも、地元ブラジルでは未だに国民的英雄として有名なんだって。


テニス後の人生に多少なりの不安を抱えた彼は、大学進学で将来の自分の人生にプラスになるように、勉学に励もうと決心したようね。


真面目な彼だから、しっかりガレッジ・ライフをエンジョイしつつ、勉強もちゃんとこなしそうね。


今年から新しく国際テニス連盟(ITF)で設定されドーピング・テストに対する各選手への決まりに、賛否がかもし出されております。


最初は全豪オープン中に、ラファエル・ナダルがこの決まりに苦言を吐いていたの。


「厳しい決まりだし、これまでの決まりから大きく変わってしまった。今後は慣れることが必要だ。これもドーピング使用者を捕まえる手段。毎日1時間はちょっときついけど、テニスと言うスポーツがクリーンなものであるために必要であるのなら、自分はそれに従うよ。」と、フェデラー。

自宅にいた時、午前7時にいきなり検査官がやって来たマレーは「オーストラリアから帰った直後の午前7時に押し掛けて、尿のサンプルを彼らの目の前で採取されたんだ。僕の自宅に来ているのに、そこの住所を書かされた。知っているからそこへ来れたはずなのに。何とも手厳しかったよ。これじゃノーマルな生活なんて送れないよ!」
そうね~、世界各国を飛び回っている選手は、もちろん時差や気候の変化との戦いでもあるのよね。


