2009年05月13日
ロブレドの苦言&日本人の成績
一日一回クリックしてねん
今週開催されているマドリッドのマスターズ1000シリーズは、メイン会場を“マジック・ボックス”って呼ばれているらしいんだけど、地元スペインから第16シードで出場しているトミー・ロブレドは、会場のあちこちに見られる不完全さに苦言を吐いているの。
「当初、18面あると言われた練習コートだったけど、実際は4面しか使えないんだ。それが一杯だと、インドアのコートが使えるんだけど、十分な整備がされていないんだ。」と言うのも、去年は10月にハードコートで開催していた同大会を今年は5月にクレーで行っているために、十分な準備期間がなかったんじゃないかってことらしいの。
「外のコートも、それほど良くもない。近いコートはそうでもないけど、遠くにあるコートは酷いもんさ。ボールがすごくイレギュラーしてどこへ飛んでいくか分からないの。10年前に創られたコートならまだ分からない訳じゃないけどね。練習コートは、2面が男子で2面が女子で、それ以外はインドアなんだ。」
ここまで大きな大会のわりには、それはちょっとないわよね。
メイン会場の“マジック・ボックス”は素晴らしい出来栄えらしく、センターコートも綺麗なんだそうだけどね。
先週の日本人で~~~っす。
国内は福岡での5万ドルのサーキットでは、ベスト8に第4シードの中村藍子、第8シードに波形純理選手が、ベスト4には第2シードの米村知子選手が入りました。
オーストラリアの2万5千ドルでは、北崎悦子選手がベスト4に入りました。
インドネシアの1万ドルでは、瀬間詠里花選手がベスト4入りを果たしました。瀬間選手は越野選手と組んだダブルスでは決勝へ進みましたが、インドネシア人ペアーに惜しくも敗れ準優勝でした。
今週も国内は久留米で5万ドルのサーキットが行われていて、第6シード波形、第8シードに岡田上千晶選手らたくさんの日本人選手が出場してます。
ランキングでは前川綾香選手は、先々週の韓国の2万5千ドルのベスト4のポイントが付いてが400位から356位へと、自己最高位を更新しました。
男子ではチャレンジャー大会への出場選手はいませんでした。
今週は韓国は釜山の7万5千ドルのチャレンジャーに第1シードで添田豪、伊藤竜馬、杉田祐一、三橋淳、岩見亮、松井俊英、予選を勝ち上がって本村剛一、近藤大生選手が出場してます。
ランキングでは、杉田祐一選手が304位から299位とトップ300入りを果たしました。
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